すぷりんぐぶろぐ

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予感がしてくる対談

2015年09月03日 | 雑記帳
 「ほぼ日」の連載対談を、ここ数日読み続けている。
 主宰の糸井重里と、予防医学研究者の石川善樹氏。
 予防医学とはどんなものかわからないが、とにかく面白い知見にあふれているし、糸井の接点の提示の仕方もいつもながらうまい。


 「脳がそこがゴールだと決めると、急に限界が見えてくる」

 目標設定にありがちな落とし穴がそこにある。

 ノルマ主義?に乗せられているだけ、と疑ってみること。

 自分が何をやろうとしているのか、まず根本を問いつめること。



 「本質は例外から見えてくる」

 これは効いたなあ。
 仕事にも、自分の日常にも。

 その観点で、子どもを見たらきっと見え方が違ってくる。
 その観点で言動を振り返ったら、自分自身が透けてみえる。

 そんな予感がする。