すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

秋は盛り、全てはフロー

2018年10月05日 | 雑記帳
 9月末日。FBにアップしたように孫の誕生日。午後から「一升餅」を背負わせるセレモニーを計画していて、予定通りに実施した。思い出せば、孫の母たる我が長女の時は亡き祖母が傍にいた。あれから32年。自分が一番年長者として小さな背を支えたが、その手はいつまで…。


 10月に入る。今関わっている町事業の宿題があり、先週から少しずつビデオ編集作業を進めている。数か月前からのプロジェクトも、いよいよ大詰めだ。心残りと思う箇所もあるのだが、「見切り」はいつも大事なこと。これは仕事をしている時と変わらない。全てはフローなのだ。


 2日、朝散歩をしがてら茸を少し獲る。全くの平地にあり周囲の環境から年々駄目になっていくが、貴重な命であり、恵みでもある。この場所を教えてくれたT先生は昨年没した。小さな茸を見るたびにその事を思い出す。身の周りの自然に目がいくようになったきっかけでもある。


 3日、孫の予防接種のため、運転手で隣市へ。待つ間に中古書店で本を漁る。「子ども」と名のつく本は多く買っているが、絵本へも目が向きしばし立ち読み。その後自分用を9冊購入。接種を終えて様子を聞いたら、一度に5種類つまり5本もの注射をしたとのこと。これは自然か。



 4日早朝、絶好の天気。思い立って栗拾いに某山へ。昨年主戦場だった林の木々が枯れて駄目になったので、残るはここしかない。着いたら時期がピタリと重なった感じで嬉しい。僅か1時間弱だったが結構な恵みをいただく。秋は盛りに向かっている。自然をもっと意識したい。


 5日、また週末から天気がぐつつくらしい。今朝も散歩がてらに茸収穫。思った以上に多くあり、びっくり。良い年もあればそうでない時もある。「自然」のもう一つの意味を思う。午前中に会議。作成ビデオを初見の方にも入っていただき試写する。合格点はいただけたようだ。