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問題の解き方

2006-01-18 06:12:47 | 社労士試験合格マニュアル
すでに過去問や予想問題を解いている方も多いでしょう。

そこで、問題を解く際、誤りの肢、どのように見つけますか?

当然、誤っている箇所を見つけるのでしょうが、
たとえば、問題文を読んでいて途中で誤りがあれば、誤った肢だ
と決めて先に進みますか?
それとも、最後まで問題文を読みますか?

本試験の場合と勉強中では、この辺の対応は違ってきます 

たとえば、本試験では時間の問題もあるので、「正しいものはどれか」
という問題を解くときに、誤りと気が付いたのに全部読んでいたら、
時間をロスしてしまいますよね。ですので、はっきりと誤っていると
わかったら、先に進んだほうが良いですよね。
ただ、誤っているものはどれかという問題ですと、微妙です。
他により誤っている肢が出てきたりすると、比較してどっちが
より誤りかなんて考えないといけないなんてこともあるので、
問題文を全部読み、誤り度の高さを考えないといけないですよね。

では、勉強中はというと、誤りの肢って、誤りが1ヵ所だけとは
限らないですよね

もし1ヵ所見つけて先に進んでしまうと、他の誤り気が付かないで
終わってしまいます。
で、ですね、
もし、そこが本試験で出たら、ちゃんと正誤の判断ができるでしょうか

つまり、誤っているヵ所は、すべて見つけることができて、その問題を
クリアできたといえるのでは?

さらに言えば、正しくはどうなるなんてこともちゃんと言えて、初めて
完璧といえるのでは。

ですので、問題を解くときは、練習中は多少時間がかかっても、問題文を
最後まできちっと読み、徹底的に誤りを探しましょう
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労働基準法11―5-E

2006-01-18 06:10:17 | 今日の過去問
今日の過去問は「労働基準法11―5-E」です。

【 問 題 】
使用者は、労働者名簿、賃金台帳等労働関係に関する重要な書類を
3年間保存しなければならないが、記録を保存すべき期間の計算に
ついての起算日は、退職に関する書類については、労働者の退職又は
死亡の日である。
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【 解 説 】

労働関係に関する紛争が生じた場合に、その証拠を保存しておくことに
より解決につながる等の理由から、労働関係に関する重要な書類は、
3年間の保存義務が課せられています
(法109条、則56条)。

 正しい
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