慌てない・・・焦らない・・・・

勉強を始めてしばらく経ち、問題を解いてみると、
思ったほど正解できないってことがあります。

記憶というのは・・・ある程度時間が経つと、薄れて行きます。

だからといって、この時期、あれもこれもと必死に覚えようとするのは
お勧めできません。


合格するための知識、これは試験日に備わっていれば、
よいのであって、
現時点で、すべてを備えている必要はありません。

この時期に、しっかりと覚えていても、試験日に忘れてしまっていれば、
何の意味もないです。


記憶って、じっくりと時間をかけて定着させたものって、
そうそう消えません。

なので、今、慌てて覚えるという作業をするのではなく、
少しずつ定着するように地道に繰り返す、
これで、試験日に、しっかりとした記憶が脳みその中にあれば、
合格につながるってことになります。

覚えていない・・・なんてことで、この時期、焦る必要はまったくありません。

試験日に向けて１つ１つ、知識の定着を図るようにしましょう。

労働安全衛生法４－８－Ｅ

今日の過去問は「労働安全衛生法４－８－Ｅ」です。

【 問 題 】

常時10人以上の労働者を使用する事業者については、常時使用
する労働者に対し、１年以内ごとに１回、定期に健康診断を行わ
なければならず、当該健康診断を行ったときは、遅滞なく、その
結果を労働基準監督署長に報告しなければならない。
　　　　　　　　　　　　　　　　
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【 解　説 】

定期健康診断は、その事業規模を問わず、実施しなければなりません。
また、報告書の提出は、常時50人以上の労働者を使用する事業者で
ある場合、必要となります。

　誤り。