失敗から学ぶ

受験生の方、よく合格体験記なるものを読んだりしています。

参考になることはあるでしょう。

でも、失敗談、こちらから学ぶことのほうが多いと思います。

成功談は、その人なりのもので、他の人が真似をしても
うまくいくとは限らない話です。

場合によっては、
真似たことで、失敗するってこともありますし・・・

合格体験記の内容が
自慢話のようなものや、
受験団体の宣伝のようなもの
もありますからね。

うまく自分なりに応用すれば、話は別ですが・・・

これに対して、
失敗談、なかなか目にすることはできないかもしれませんが、
なぜ合格に結び付かなかったのか、
その点は、真似たら同じ結果になる可能性が大きいわけで・・・
真似ないようにする。

自分の失敗から学ぶことは多々あるかと思います。

それと同様に、他人の失敗からも学べます。

きちっと、自己分析ができた方の失敗談、
これは貴重です。

ですので、
自己分析をした方の話が聴けるようであれば、
是非、聴いて欲しいですね。

労災保険法７－３－Ｄ

今日の過去問は「労災保険法７－３－Ｄ」です。

【 問 題 】

葬祭料の額は、通常葬祭に要する費用を考慮して厚生労働
大臣が定めることとされており、具体的には、31万5,000円
に給付基礎日額の30日分を加えた額であり、その額が60万円
に満たない場合は60万円とされる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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【 解　説 】

「60万円」とあるのは、「給付基礎日額の60日分」です。
葬祭料の額は、「315,000円 ＋ 給付基礎日額の30日分」と
「給付基礎日額の60日分」を比べて高いほうの額となります。

　誤り。