一部上場企業本社における外国人社員の活用実態に関するアンケート調査

厚生労働省が
「一部上場企業本社における外国人社員の活用実態に関するアンケート調査」
の結果を公表しました。

これによると、

本社における外国人社員の活用状況については、約半数の企業が活用している
一方、４割弱の企業は活用したことがないと回答しています。

また、１社平均でみると外国人社員の比率は、0.26％となっています。

詳細は　

http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/12/h1208-1.html

労災保険法元－６－Ｄ

今日の過去問は「労災保険法元－６－Ｄ」です。

【 問 題 】

労働者が傷病補償年金を受けることとなった場合には、
労働基準法第19条第１項の規定（解雇制限）の適用に
ついては、使用者は、それぞれ、傷病補償年金を受ける
こととなった日において、打切補償を支払ったものと
みなされる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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【 解　説 】

打切補償を支払ったものとみなされるのは、療養の開始後
３年を経過した日において傷病補償年金を受けている場合
又は同日後において傷病補償年金を受けることとなった場合
です。
傷病補償年金を受けることとなった場合であっても、療養
の開始後３年を経過していなければ、打切補償を支払った
ものとみなされません。

　誤り。