改正労働基準法が成立

改正労働基準法改正案が５日に成立しました。


これにより、
時間外労働に対する賃金の割増率について、月60時間を超える部分が
「50％以上」となります。

また、
有給休暇について年間５日分について、１時間単位での取得が可能となります。


改正法の施行は平成22年４月ですので、
平成21年試験には関係しません。


提出時の法律案　

http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/g16605081.htm

修正案対照表
http://www.jil.go.jp/kokunai/mm/siryo/pdf/20081119.pdf

労災保険法61―２－Ｅ

今日の過去問は「労災保険法61―２－Ｅ」です。

【 問 題 】

休業補償給付の受給者には、休業特別支給金として算定基礎日額
の100分の20に相当する額が支給される。
　　　　　
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【 解　説 】

休業特別支給金の額は休業給付基礎日額の100分の20です。
算定基礎日額を算定の基礎にするのではありません。

　誤り。