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選択対策 その2

2008-12-04 06:27:45 | 社労士試験合格マニュアル
選択式の対策として、問題集を利用する方、多いと思います。

文章に空欄が空いていて、選択肢が準備された、選択式の形式の問題。
それを使った勉強。

最終的には、必要でしょう。

でも、あまり早い時期から利用するのは危険すぎますね。

直前期で十分でしょう。

というのは、そのような問題を早くから利用すると

たまたま使った問題集で空欄となっている箇所ばかりに意識が行き過ぎてしまい、
その規定は出たけど、そことは違う箇所が空欄になっていた、
でも、解答できなかった、
なんてことになってしまうこともあり得ます。

あまり早くから空欄の言葉を意識し過ぎてしまうと、
周りが見えなくなってしまうんですよね。

当たれば、いいですが・・・

さらに、もし、問題集に掲載されている問題が改正されたとしたら、
一度記憶した言葉を修正するって、けっこう大変です。

ですので、慌てて選択式の問題を使うのではなく、時期を見計らって、
活用するのがよいでしょう。
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労災保険法63-2-D

2008-12-04 06:27:06 | 今日の過去問
今日の過去問は「労災保険法63-2-D」です。

【 問 題 】

療養の給付(現物給付)と療養の費用の支給のいずれかを
受けるかは、被災労働者の選択に委ねられている。         
               
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 解 説 】

療養補償給付は、療養の給付を原則とします。
被災労働者が療養の給付と療養の費用の支給を選択することが
できるものではありません。

 誤り。 
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