日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

忘年ハイクお弁当

2013年12月06日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

折り詰め(会から)&差し入れオカズ

折詰めにウイスキー、日本酒、焼酎と頂いた。
忘年ハイク、無礼講、楽しかった。


昼食の折詰め

 


4人でお弁当を広げていたら、トコトコと駆け寄って来た女性、
お酒のオツマミにどうぞ・・・・と、
差し入れが有りました。

お礼も言わなかった。
女性に有り難う!!、美味しかった。

バスの帰路、話に夢中になっていると
前から後ろから回ってきましたと、お菓子やら果物が回り来る。
皆さん何時もお世話様です。
この場をお借りして、お礼申します。

 

葛飾ハイキング(連)も、高齢化が押し寄せた。
以前は食事を作って食べた
歳には勝てず、お弁当にしました。
(役員談)

 

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葛ハイ・忘年反省会ハイク ・ 狩猟 (番外編) 

2013年12月06日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

 煙りたなびく丸太小屋・・・山暮らし想う
    突然・・鉄砲射ちの親方!!  狩猟の話をいろいろ聞かせ貰う

今回は志向(画面)一新して

 

                                       

         
      谷合に入る →

  40分ほどの自由時間があった。  

 写真を撮ろうと、谷の奥に入って行った。
天気快晴、山容が空にクッキリ浮き上がり
気分爽快、山ってイイナァ~。

 沢筋を登ると、煙突からの青い煙を発見。
丸太小屋(ログハウス)でした。

 周りを針葉樹や広葉樹に囲まれのどかな山暮らし、小屋から上がる青い煙り・・・。

 軒下には、ストーブ用の割られた薪が積み上げられていた。          
 

  

 

     

← 突然のタヌキ

狸が顔を出した。
 ベランダにタヌキのお目見えです。 
   エエエ~たぬき・・・!?
驚くやら  慌てるやら。

  

   慌ててシャッターを切った、
何とか写った。

   見知らぬ顔に慌てて、どこかえ消え去った。

   珍しい出会い、狸さん有難う。          

 

 

     

     柿&柚子 ↓

山小屋らしく、良き風景に惚れ込んだ。
山の煙よ いつまでも。

周りを見渡すと、斜面には柿がたわわ、柚子が霜で熟したのか一杯落ちていた。

 

 

 

 

        熊さんの毛皮 →

  丸太小屋の前におかしなもの。
電柱には、金網で覆われた、熊の毛皮らしき物が
ぶら下がっていた。 

         

 

 

 

 

 

   

 

 

            

 


 
  ← トランシーバー

  山で育った縄文人、すっかり魅了され、
 あたりの景色の撮影に余念がなかった。


 そんな時、丸太小屋から、
 恰幅のよい男性が現れた。

 『お邪魔しています、あまりにも眺めがよいので・・・・』
 「どちらから来ました・・・?』

 「ハイ 東京は柴又、寅さんの故郷です」


右手には、携帯無線を持ち、何所かと盛んに交信している。
声が漏れてきた。

 

 

   
     

       ← 獲物に感謝

   話は・・・・続いた。
   いま山に猟師が4人入っています。
 無線で連絡を取っているところです。それに猟
 犬が2頭放たれています。それぞれにGPS
  を
着けており、どこでイノシシや、鹿を追いか
  けているのが分かります。

  犬の動き、猟師の動きが
 即座に分かるんです。
 この無線で獲物を取り囲むように指令してシ
 カやイノシシを捕獲¥(撃ち止める)します。


上の画像の電柱に、丸太がくくりつけられて四角状に
ある。獲物を撃ち止めると、ここに運び、丸太にぶら下げて
山の恵みに感謝を捧げる。

 感謝の儀式をしてからイノシシや・鹿の解体にかかる、と教えてくれた。 
成る程・・・と、うなづいた。

 

 

           

 感謝と懇親広場 →

 話は  尚も続いた。
ほら向うに広場が見えるでしょう。
椅子や机が木陰に。
或るときは、あそこで獲物を解体したり、感謝を込めながら猟師達がその肉を頂ます。

その広場なんです。
そんなときは多くの仲間たちが集まります。

       

 

 

 


親方にお礼を言って、別れようとすると、
携帯無線機から流れる猟師の声を聴きながら深山を見つめ、指令に余念がなかった。
時間もない、お礼を言ってその場を後にした。

このポーズ撮ってもいいですか?
イイトモok、快託してくれた。

 


振り返りながら、あの丸太に獲物がぶら下がることを
願いながら坂道を下った。


鹿教湯温泉の街ビルが見えてきた。

0000000000000000000000 

バスに乗ってからふと、
栃木県に行った久保山
思い出した。

   

 鉄砲射ちの親方、
見ず知らずの者がぶしつけな質問、それにお答え頂き感謝です。

有難う御座いました。

参考映像
鹿を仕留めて悠然と下山
youtubeからお借りした


 

コメント (10)
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