蓮始開~はすはじめてひらく
泥より出でて泥に染まらぬ崇高で清らかな花
東京ではお盆を迎え、急に暑さが増してきましたね。
まぶしい夏の陽ざしのなか、七十二候≪蓮始開~はす はじめて ひらく~
(7月13日~17日)≫となりました。
池の中からすっと茎を伸ばし咲きほころぶ、仏さまにも縁が深い聖なる花
「蓮(はす)」が、各地で見ごろを迎えています。
崇高なたたずまいの蓮の花を愛でに、少し早起きして出掛けたくなる時節です。
蓮の花in水元公園
鬼蓮が見たくて、7/13(金)早朝に出かけた。
残念!下記の張り紙のような状況でした。
水路に咲く蓮の花。
早朝なので沢山咲いていました。
泥から出でてもかわいらしい花です。
鬼蓮が見たくて…残念。
↓
どういう訳か、こんな掲示がしてありました。残念・・・無念・・!!
今年の鬼蓮は、鬼の霍乱のようです。
管理事務所に電話を入れて此の原因について聞きましたが、
大きな要因は天候であろう!?はっきりした原因は、
掴めていないという事でした。
そこで、水元公園HPからお借りしました。
以下は公園管理事務所が1昨年撮影したものです。
池一杯に葉っぱが覆う。
絶滅危惧種
水質汚濁に弱く絶滅危惧種にあげられている。
葉を突き破って
花茎を伸ばし、紫色の花咲かせる。
花は水中での閉鎖花が多いが、このように葉を突き破って花を咲かせるのも鬼の様だ。
コメ欄は閉めています。