江戸川の土手に佇みて・・・(その2)
寅さんのセリフが頭を駆け抜けた。
「わたくし、生まれも育ちも東京葛飾柴又です。
帝釈天で産湯を使い、姓は車、名は寅次郎、人呼んで “フーテンの寅” と発します。
不思議な縁持ちまして、たったひとりの妹のために粉骨砕身、 売(ばい)に励もうと思っております。
西に行きましても東に行きましても、とかく土地のおアニィさんにごやっかいかけがちな若僧でございます。
以後、見苦しき面体、お見知りおかれまして恐惶万端引き立てて、よろしく、お願(たの)み申します。」
江戸川の風に吹かれ、しばし思索に耽った縄文人でした。
① 柴又公園鳥観図
〇 柴又帝釈天題経寺 □ 柴又公園
② 山本亭表門から柴又公園を見る
③ 寅さん会館、中階の連絡通路 道路奥のガードレール、江戸川土手へと続きます。
④柴又公園内の刈り込まれた植木
⑤柴又公園内
⑥ 寅さん会館屋上芝生広場、柴又公園コロナ禍で人影疎ら
⑦桜も寂しく葉を落とした・柴又公園
⑧ 蔦とて横にはわないで上に上にと這い上がって・・・
よう~しばらく!!
やっぱり柴又と言えば寅さんです。
寅さんの名セリフが出て来たのでは、チョイトお顔を拝見いたしましょう。
寅さん会館にトランク&腹巻、畳の部屋にポツンと置かれていた。
柴 又 慕 情 縄文人作
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