今日は、高速バスに乗車しての行き帰りで、
こういう場合は、私は対談集に限ります(笑)。
金美齢・長谷川三千子「この世の欺瞞」(PHP)
副題が「『心意気』を忘れた日本人」。
一箇所引用
長谷川】 ・・「朝日新聞」のことはさておき、
金さんがおっしゃるように、安倍さんが苦しい
ときこそ、むしろ一緒になって応援するべきなのに、
いわゆる保守派の知識人と言えるような人たちが、
『安倍は本当の保守ではない』
『新自由主義に引っ張られている』
『やっぱりポチ政権になっている』
などと、まあ、好き勝手に放言するわけですよ。
そういう人たちを見ていると、何て言うかしら、
誰かを批判する言葉じゃないとしゃべれない
みたいな感じがするんです。
批判をするのが好きというよりも、
それしか言葉を持っていない。
何かを叩いていないと、自分の存在意義が
確認できないという人が多いんじゃないかしら。
(p99)
うん。乗り物の中では、
できるだけ本は読まないで、
目の疲れには注意しようと思うのですが、
バスのなかでも、
対談だと、ついつい活字を追ってしまいます。
こういう場合は、私は対談集に限ります(笑)。
金美齢・長谷川三千子「この世の欺瞞」(PHP)
副題が「『心意気』を忘れた日本人」。
一箇所引用
長谷川】 ・・「朝日新聞」のことはさておき、
金さんがおっしゃるように、安倍さんが苦しい
ときこそ、むしろ一緒になって応援するべきなのに、
いわゆる保守派の知識人と言えるような人たちが、
『安倍は本当の保守ではない』
『新自由主義に引っ張られている』
『やっぱりポチ政権になっている』
などと、まあ、好き勝手に放言するわけですよ。
そういう人たちを見ていると、何て言うかしら、
誰かを批判する言葉じゃないとしゃべれない
みたいな感じがするんです。
批判をするのが好きというよりも、
それしか言葉を持っていない。
何かを叩いていないと、自分の存在意義が
確認できないという人が多いんじゃないかしら。
(p99)
うん。乗り物の中では、
できるだけ本は読まないで、
目の疲れには注意しようと思うのですが、
バスのなかでも、
対談だと、ついつい活字を追ってしまいます。