渡部昇一・林望「知的生活楽しみのヒント」(PHP)。
を段ボール箱から取り出してくる。
線引きの箇所をパラパラとめくっていると、
渡部】 さて、書いたものの質、おもしろさと
いう点に目を向けますと、学者の書いた文章で
おもしろいものは圧倒的に昔の学者によるもの
のほうが多いと思います。・・・昔の学者は
『業績をつくらなければならない』という
強迫観念がなかった。ものを書く学者というのは、
自分の中に『しゃべりたいこと』『書きたいこと』
がある人でした。だから、読むに耐えるものが
多いのだろうと思います。
文化史のジャンルで言えば内藤湖南はシナの歴史に
ついても国史についても本当に書きたいから書いて
いる。また、彼の『近世文学史論』などは芭蕉も
出てこないような変わった江戸文学史なのですが、
それでいておもしろいのだからすごいものがあり
ます。そもそも『おもしろさ』というのは内発的、
自発的なところから出てくるものです。・・・
(p80~81)
そうか、内藤湖南の『近世文学史論』か。
なんか、コナンがすごそう。
前回は、歯が立たなかったけれど、
今回はどうかと、チャレンジ。
コナン・湖南・こなん。なんて
お気楽だと、また、駄目かなあ(笑)。
を段ボール箱から取り出してくる。
線引きの箇所をパラパラとめくっていると、
渡部】 さて、書いたものの質、おもしろさと
いう点に目を向けますと、学者の書いた文章で
おもしろいものは圧倒的に昔の学者によるもの
のほうが多いと思います。・・・昔の学者は
『業績をつくらなければならない』という
強迫観念がなかった。ものを書く学者というのは、
自分の中に『しゃべりたいこと』『書きたいこと』
がある人でした。だから、読むに耐えるものが
多いのだろうと思います。
文化史のジャンルで言えば内藤湖南はシナの歴史に
ついても国史についても本当に書きたいから書いて
いる。また、彼の『近世文学史論』などは芭蕉も
出てこないような変わった江戸文学史なのですが、
それでいておもしろいのだからすごいものがあり
ます。そもそも『おもしろさ』というのは内発的、
自発的なところから出てくるものです。・・・
(p80~81)
そうか、内藤湖南の『近世文学史論』か。
なんか、コナンがすごそう。
前回は、歯が立たなかったけれど、
今回はどうかと、チャレンジ。
コナン・湖南・こなん。なんて
お気楽だと、また、駄目かなあ(笑)。