和田浦海岸

家からは海は見えませんが、波が荒いときなどは、打ち寄せる波の音がきこえます。夏は潮風と蝉の声。

こころなりけり。

2014-11-27 | 詩歌
桜井哲夫著「一遍と時衆の謎」(平凡社新書)に
こんな箇所が、

「また、ある僧が、『心こそ大切だ。
外見などどうてもいいでしょう』
と述べたときに、次のように歌をよんだ。

 こころより
 こころをえんと
 こころえて
 心にまよふ
 こころなりけり

(心とは何か。自分の心のなかに
これがわが心だと思い込んだものを
探し求めても、一体どこにそれが
あるのかわからず迷う。心など
というもは実はだれにもわかりは
しないものである。)」(p174)


そういえば、『僕って何』
と題する小説が以前あったなあ。
コメント
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