おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

職場での出来事(長くなりますが)

2010-01-15 20:18:16 | つぶやき
 私が勤めている職場での、最近の出来事です。私の所属する部署で、まもなく定年退職する方がいます。その方は、職場の中核として、長年頑張って来られた方。我が課の慣例として、退職される方の都合のよい機会に、職場で花束を差し上げ、ねぎらうことになっています。その日が、ちょうど今日。
 そこで、私がその花束を調達することになり、一昨日、近所の花屋さんに行き、3500円(ささやかですが)を立て替えて支払い、予約してきました。
 この2,3日前、どこでこういう話を聞きつけたのか、支店長(小さな支店ですが、部署はたくさん)がその花代の一部を出させてくれ、と副支店長を通じて、課長に内々話がありました。課では、今までそういうことはなかったことだし、課員皆で少しずつ出し合って、ためている会費から出すことなので、丁重にお断りすることにしました。
 ただ、退職される方も、あと数年は同じ部署で嘱託として、後輩の指導に当たることになっています。何かのついでに、支店長の耳に入れておいたことがあったかも? 「嘱託で残って貰うんだから、大事にしないといけませんよ」「これからも、支店長、あの方の手助けが必要でしょう」とか・・・。まさかそういうことを言うはずもありませんが。
 もともと支店長は、機を見るに敏な男(それで出世したようなもの?)。一昨日(つまりお花を予約しに行った日)、またまた副支店長が、茶封筒を持ってきました。支店内では、近々同じように定年退職する方が、二人います。そのときに対応した方の話では、その方達の分も持っていたようです。
 その封筒を開けると、2000円、入っていました。けっして催促したわけではありませんが、わざわざ持ってきたものをむげに断るのも何だから、結局、そのお金は、課の親睦会会計に入れることにしました。確かなのは、花代の一部にあてようとは、誰も思っていないことです。
 そして、明日。私が花代として立て替えた3500円は、親睦会の会計担当の方から貰うのですが、支店長(ホントウは、副支店長が支店長の意を受けて、立て替えたのかも知れません)の2000円は、その一部として扱われてしまうのでしょうか?
 入金と出金がほぼ同じ時期。出金の一部ともいえなくもありませんし、たまたま重なっただけともいえます。一方、支店長(副支店長)は、「自分のお金が花代の一部に充てられた」とも思うでしょう。こちら側(ご本人も含めて)には、そういうつもりは全くない!
 明日貰う(払う)お金は、微妙な存在です。(立て替えた私にとっては、間違いなく3500円貰えればいいだけのことですが。)まして、1000円札が2枚、まだ銀行に入れずに現金のまま、会計の方のもとにはある、それを含めて3500円貰ったとしたら・・・。
やっぱりはじめから断ればよかったのでしょうか。これからも送別会やら何やらお金がかかる時期でもあるので、ついつい受け取ってしまった、・・・。このこと、他の課の方、まして上の本社の監察部署には、知られていない話になっていますが・・・。
 これは、職場での悩ましい、ホントウのお話です。・・・。
コメント
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