今年になって、久々に近くを通りました。スカイツリーの高さも、今や275㍍に。この携帯写真は、東武線の業平橋駅操車場から撮ったものです。冬の明るい光を真横に浴びている感じです。近くで見上げると、首が痛くなるほど(言い古された表現ですが)。本体工事が進むにつれて、すぐ北を流れる堀割(北十間川)もどんどん整備工事が盛んに行われています。京成押上駅の周辺の商店街でも、建物が取り壊され、整地が進んでいます。
今のところ、以前と変わらないのは、東武の業平橋駅とその東側に広がる車両基地付近。浅草と日光、足利などを結ぶ特急の車両が時々停車しています。その脇を東武電車が通っていきます。こうして光景は、タワーが完成しても、この雰囲気は?
通行人も立ち止まり、振り返り見上げていきます。記念写真もあちこちで。
東京タワーが、都心とはいえ、芝公園や寺院など意外と閑静な自然に囲まれて(昔行った記憶ですから、今は?)いるのとは、趣を異にするようです。
この新タワーが、下町の街並み、生活とうまくマッチして存在していくのか、それとも、それらの息づかいとはきっちりと隔絶された、別の空間(メカニックな)存在として機能するのか。タワーの、白く、無機質で、金属的な形態・輝きを見ていると、ちょっと新たな興味がわいてきます。
これから先、運営主体者の東武鉄道と、それを地元で支える墨田区との一帯となった町づくり・コンセプトが、地元の人々を含んで、きちんと議論されていく必要がありますね。

この写真は、京成押上駅付近から。
今のところ、以前と変わらないのは、東武の業平橋駅とその東側に広がる車両基地付近。浅草と日光、足利などを結ぶ特急の車両が時々停車しています。その脇を東武電車が通っていきます。こうして光景は、タワーが完成しても、この雰囲気は?
通行人も立ち止まり、振り返り見上げていきます。記念写真もあちこちで。
東京タワーが、都心とはいえ、芝公園や寺院など意外と閑静な自然に囲まれて(昔行った記憶ですから、今は?)いるのとは、趣を異にするようです。
この新タワーが、下町の街並み、生活とうまくマッチして存在していくのか、それとも、それらの息づかいとはきっちりと隔絶された、別の空間(メカニックな)存在として機能するのか。タワーの、白く、無機質で、金属的な形態・輝きを見ていると、ちょっと新たな興味がわいてきます。
これから先、運営主体者の東武鉄道と、それを地元で支える墨田区との一帯となった町づくり・コンセプトが、地元の人々を含んで、きちんと議論されていく必要がありますね。

この写真は、京成押上駅付近から。