ラ・フィユ・マル・ガルデ [同時上演] ブルッフヴァイオリン協奏曲第一番
「ローザンヌ国際バレエコンクールで優勝の二山治雄を迎えておくる、おてんば娘のどたばた物語。見ればあなたもハッピーに!」
新国立劇場・中劇場では、NBAバレエ団の「ラ・フィユ・マル・ガルデ」ほかが上演された。
日本人初のローザンヌ国際バレエコンクール覇者(そろそろこの呼び方もやめた方がいいのかもしれないが・・・)の二山治雄さんがゲストである。
相変わらずの安定したテクニックと高い跳躍力は圧倒的である。
しばらくオペラ座バレエ団の契約団員だったが、現在の肩書は「フリー」で、特定のバレエ団には所属していないようだ(ヨーロッパのバレエ団は、男性ダンサーの場合、やはり高身長でなければ採用は難しいのかもしれない。)。
今回の振付はバレエ・リュスのニジンスカ版だが、先日の「キエフ・バレエ・チャリティガラ」でも薔薇の精を完璧に踊っていたから、二山さんはバレエ・リュスとは相性がいいのかもしれない(そういえば、ニジンスキーも小柄なダンサーだった。)。
”フリー”と言えば、新国立劇場からNBAバレエ団に移籍していた宝満直也さんが、先日退団してフリーになっていた。
この人は知る人ぞ知る天才振付家であり、動向が注目されている。
私も、この人の作品と、クリスタル・パイト(Crystal Pite)の作品は出来るだけ観るようにしている。
”フリー”という言葉を聞くとなぜか応援したくなるのは、私の本能のようなもので、こればかりはどうしようもない。
「ローザンヌ国際バレエコンクールで優勝の二山治雄を迎えておくる、おてんば娘のどたばた物語。見ればあなたもハッピーに!」
新国立劇場・中劇場では、NBAバレエ団の「ラ・フィユ・マル・ガルデ」ほかが上演された。
日本人初のローザンヌ国際バレエコンクール覇者(そろそろこの呼び方もやめた方がいいのかもしれないが・・・)の二山治雄さんがゲストである。
相変わらずの安定したテクニックと高い跳躍力は圧倒的である。
しばらくオペラ座バレエ団の契約団員だったが、現在の肩書は「フリー」で、特定のバレエ団には所属していないようだ(ヨーロッパのバレエ団は、男性ダンサーの場合、やはり高身長でなければ採用は難しいのかもしれない。)。
今回の振付はバレエ・リュスのニジンスカ版だが、先日の「キエフ・バレエ・チャリティガラ」でも薔薇の精を完璧に踊っていたから、二山さんはバレエ・リュスとは相性がいいのかもしれない(そういえば、ニジンスキーも小柄なダンサーだった。)。
”フリー”と言えば、新国立劇場からNBAバレエ団に移籍していた宝満直也さんが、先日退団してフリーになっていた。
この人は知る人ぞ知る天才振付家であり、動向が注目されている。
私も、この人の作品と、クリスタル・パイト(Crystal Pite)の作品は出来るだけ観るようにしている。
”フリー”という言葉を聞くとなぜか応援したくなるのは、私の本能のようなもので、こればかりはどうしようもない。