マルティン・ガルシア×東京21世紀管弦楽団「協奏曲の夕べ」
この人は、「全身で弾く」ところがキーシンと似ているが、さらに特徴が加わっている。
それは、「鼻歌」である。
中学生のころからグレン・グールドの鼻歌交じりの「ゴルトベルク変奏曲」を聴き慣れている私でも、さすがに協奏曲で鼻歌を歌うピアニストは観たことがなかった。
ショパン・コンクールでは、予選は鼻歌全開、本選では鼻歌封印という使い分けをしたそうだが、コンサートではソロのときも協奏曲でも鼻歌全開である。
個人的には、この人の演奏については、CDではなく、DVDが欲しいところである。
この人は、「全身で弾く」ところがキーシンと似ているが、さらに特徴が加わっている。
それは、「鼻歌」である。
中学生のころからグレン・グールドの鼻歌交じりの「ゴルトベルク変奏曲」を聴き慣れている私でも、さすがに協奏曲で鼻歌を歌うピアニストは観たことがなかった。
ショパン・コンクールでは、予選は鼻歌全開、本選では鼻歌封印という使い分けをしたそうだが、コンサートではソロのときも協奏曲でも鼻歌全開である。
個人的には、この人の演奏については、CDではなく、DVDが欲しいところである。