パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

知らないうちに皆が「右向け右」に従ってる?

2007年07月03日 21時31分20秒 | Weblog
久間防衛相は確かにちょんぼの発言の多い人のようだが
今回の「しょうがない」発言についての
社会の反応の仕方にちょっと意義ありだ!

感じる事は、またもや同じ方向に皆が向いてしまっている事
野党は、揚げ足取りの絶好のチャンスとして追求するし
マスコミは被爆者の心情を顧みない発言と批判する
しかし、久間防衛相の言わんとする事もわからんではない
と感じる人は全くいないのだろうか?
そしてそのような人は今、実際に発言する機会と勇気を持てる
雰囲気にあるだろうか

彼の発言は、自分の立場を考えない発言が悪かったのか
それとも、そもそも考え方自体が悪いのか
彼に弁明の機会も与えずに(光市の被告人にはけったいな弁明機会が?与えられたのに)
総攻撃的な批判が集中している

今は批判的な事を行ってる人が人格者だったり
インテリっぽい印象をもちそうだが
少なくても数人くらいは彼の心情はこうだと、
説明する人がいてもいいと思うのだが!

この国で一番怖いのはこんな風に
皆が同じ方向を見てしまいそうな事

なんだかやたらと子供っぽい気がしてならないのだが、、、
コメント
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