お盆休みのこの時期、高速道路の渋滞状況が
年中行事のように報道されているが
それはそれで大変だけれど
多くの人が仕事を離れ、自分たちの時間を費やすのは
良いことのように思われる
週休2日制になって休みは当たり前のようになっているが
それでも数日間の連続した休みというのは
気分的にずいぶん違う
以前、北アルプスに毎年のように登っていた頃
いつも夜行で一泊、山小屋で1泊の結構余裕のない計画で
楽しんでいたが、ある年、山で2泊したことがあった
すると2日目の一日が山のリズムと
ぴったり合い始めて、心が本当に開放された気分になった
その時感じたのは、休みのモードになるのには
時間が必要だと言うこと
つまり週休2日はもう日常の生活の一部になっているので
いつもと変わった気分になれるようになるには
より長い休みが必要だと言うこと
この夏休み、子供たちが小さい家族では
家族の楽しみ、思い出のために必要不可欠だろう
贅沢に海外旅行するにしても、
近場で海に行くにしても
子供の心にははっきりと記憶に残っている
(少なくとも自分には)
日本人は、年配の人はまだまだ休むということに
抵抗感のある人が多いようだ
しかし、休みはよりよく働くため手段として
現実的に有効な面が多いのではないか
生活自体は必ずしも仕事のためにあるのではない
むしろ休暇を始めとする家族同士の充実した時間を
費やすための手段として仕事(から得られる金銭)
があるように思えるが
ヨーロッパの国々ではバカンス、ウアラウプなどと
長い休暇が当たり前になって
人生を楽しむことが出来ているが
(一部の恵まれた人々だけ?)
日本のように無目的的に仕事馬鹿になるよりは
ずっと人間らしくて良いことのように思われてならない
「休みは良いこと」と思われるようになるのには
日本はまだまだ時間がかかるのだろうか
年中行事のように報道されているが
それはそれで大変だけれど
多くの人が仕事を離れ、自分たちの時間を費やすのは
良いことのように思われる
週休2日制になって休みは当たり前のようになっているが
それでも数日間の連続した休みというのは
気分的にずいぶん違う
以前、北アルプスに毎年のように登っていた頃
いつも夜行で一泊、山小屋で1泊の結構余裕のない計画で
楽しんでいたが、ある年、山で2泊したことがあった
すると2日目の一日が山のリズムと
ぴったり合い始めて、心が本当に開放された気分になった
その時感じたのは、休みのモードになるのには
時間が必要だと言うこと
つまり週休2日はもう日常の生活の一部になっているので
いつもと変わった気分になれるようになるには
より長い休みが必要だと言うこと
この夏休み、子供たちが小さい家族では
家族の楽しみ、思い出のために必要不可欠だろう
贅沢に海外旅行するにしても、
近場で海に行くにしても
子供の心にははっきりと記憶に残っている
(少なくとも自分には)
日本人は、年配の人はまだまだ休むということに
抵抗感のある人が多いようだ
しかし、休みはよりよく働くため手段として
現実的に有効な面が多いのではないか
生活自体は必ずしも仕事のためにあるのではない
むしろ休暇を始めとする家族同士の充実した時間を
費やすための手段として仕事(から得られる金銭)
があるように思えるが
ヨーロッパの国々ではバカンス、ウアラウプなどと
長い休暇が当たり前になって
人生を楽しむことが出来ているが
(一部の恵まれた人々だけ?)
日本のように無目的的に仕事馬鹿になるよりは
ずっと人間らしくて良いことのように思われてならない
「休みは良いこと」と思われるようになるのには
日本はまだまだ時間がかかるのだろうか