一昨日くらいから急に庭の虫の声が大きくなってきている
昼間は暑い日が続いていても、光は真夏のそれから秋の
穏やかな味わいに変っている
そして晩になればすっかり秋の音でいっぱいだ
虫の声は、たくさんいるせいか、それとも拡散して聞こえる(?)せいか
どこにいるのかがわかりにくい
しかし、生き物が身近なところに、ふんだんに存在するというのは
なんとなく落ち着くものだ
生き物はやさしい
それを今は、生き物を生き物として、それだけで価値あるものとしてとらえずに
役に立つか立たないか、金になるかならないかだけの判断基準で
まかり通っている
都会に住んでいると、そんな事を考えたり感じたりする事すら
生活するのに邪魔になってしまうかもしれない(?)
昔は虫の声で哀れを感じたり、風情を楽しむ事ができた世の中だった
いったい、便利になったとはいえ今は昔より
人間は幸せになってきているのだろうか?
昼間は暑い日が続いていても、光は真夏のそれから秋の
穏やかな味わいに変っている
そして晩になればすっかり秋の音でいっぱいだ
虫の声は、たくさんいるせいか、それとも拡散して聞こえる(?)せいか
どこにいるのかがわかりにくい
しかし、生き物が身近なところに、ふんだんに存在するというのは
なんとなく落ち着くものだ
生き物はやさしい
それを今は、生き物を生き物として、それだけで価値あるものとしてとらえずに
役に立つか立たないか、金になるかならないかだけの判断基準で
まかり通っている
都会に住んでいると、そんな事を考えたり感じたりする事すら
生活するのに邪魔になってしまうかもしれない(?)
昔は虫の声で哀れを感じたり、風情を楽しむ事ができた世の中だった
いったい、便利になったとはいえ今は昔より
人間は幸せになってきているのだろうか?