ここ10年のIT関連の技術の進歩は凄まじい
今では当たり前の様に使っているこのパソコンというもの
自分が手にしたのは1999年11月8日 スケルトンのiMacだった
当初はパソコンに向かいながら独り言や
汗をかいたり、カッカしたり
また少しずつでも覚えていく充実感など
様々な経験をした
ハードディスクは6G CPUは330Hz メモリは256MB
CDはやけなかった
そしてインターネットは当たり前の様に電話回線
それが今ではどの家庭にもパソコンはあって
インターネットもADSL 光ケーブル CATV回線など
でつなげる様になっている
こんな進歩の中、大きく変わったのは人の気持ちだ
第一に、誰でも不特定多数の人にメッセージを発信できるということ
そして、情報を多くの中から偶然に近い形で得るのではなく
欲しい情報をストレートに一直線に求めることができる
つまり無駄な情報を邪魔に感じてしまうメンタリティーが
知らず知らず多くの人の心に育っていったようだ
この変化はまだまだ途中だから
最終的にどんな形に落ち着くか誰にも予想がつかないだろう
この様々な進歩
いい事ばかりではない
知り合いの印刷関連のデザイン事務所、数軒が
同じ問題を抱えて困っている
印刷関連と言えばコンピュータはMacが主流で
使うアプリケーションと言えば
値段が高いイラストレータやフォトショップ
出力関係も安定した環境で行いたい為に
長らくOS9 イラストレータも8.0での作業が一般的だった
ところが数年前からMacのCPUがインテル製になって
また、アプリケーションもCSまでヴァージョンアップしている
そしていろんなところが印刷物の内製化をはかりだした為に
プロ仕様のこのアプリケーションを一般の人たちが持つ様になった
その結果、困るのはデザイン事務所で
コンピュータを最新のMacproの替えなくてはならないし
アプリケーションも最新のCSにしなければならない
そしてフォントも入れなくてはならない、、、、
しなければならないのは現実としてあるのだが
これから先の展望が開けないでいる
地方都市の印刷の需要は既に頭打ちになって
今後もクライアント数の増加も見込めず
はたしてこれらの高額な投資が果たして現実的かどうかが
彼らの頭を痛めている
客観的に眺めていくと、どの業界も
大が小を飲み込む(潰していく)様相で
何一つ例外はなさそうに見える
そんな時に行く先に可能性がさほど見えない中に
投資をためらってしまう気持ちはよくわかる
もっとも知り合いのデザイン事務所は
年齢のいった人がやっているだけにその傾向が強く
仮に若い人たちだったら、うんともすんとも言わず
設備投資してしまうかもしれないが、、、
それにしても、機械の進歩はいいとしても
もう少し長く使える様にしてもらわないと
いつまでたってもメーカーの言いなりになって
常に最新のものを買わなければならなくなってしまう
お金は無限大にある訳ないので
そんなに買い続けることはできない
困ったものだ!
今では当たり前の様に使っているこのパソコンというもの
自分が手にしたのは1999年11月8日 スケルトンのiMacだった
当初はパソコンに向かいながら独り言や
汗をかいたり、カッカしたり
また少しずつでも覚えていく充実感など
様々な経験をした
ハードディスクは6G CPUは330Hz メモリは256MB
CDはやけなかった
そしてインターネットは当たり前の様に電話回線
それが今ではどの家庭にもパソコンはあって
インターネットもADSL 光ケーブル CATV回線など
でつなげる様になっている
こんな進歩の中、大きく変わったのは人の気持ちだ
第一に、誰でも不特定多数の人にメッセージを発信できるということ
そして、情報を多くの中から偶然に近い形で得るのではなく
欲しい情報をストレートに一直線に求めることができる
つまり無駄な情報を邪魔に感じてしまうメンタリティーが
知らず知らず多くの人の心に育っていったようだ
この変化はまだまだ途中だから
最終的にどんな形に落ち着くか誰にも予想がつかないだろう
この様々な進歩
いい事ばかりではない
知り合いの印刷関連のデザイン事務所、数軒が
同じ問題を抱えて困っている
印刷関連と言えばコンピュータはMacが主流で
使うアプリケーションと言えば
値段が高いイラストレータやフォトショップ
出力関係も安定した環境で行いたい為に
長らくOS9 イラストレータも8.0での作業が一般的だった
ところが数年前からMacのCPUがインテル製になって
また、アプリケーションもCSまでヴァージョンアップしている
そしていろんなところが印刷物の内製化をはかりだした為に
プロ仕様のこのアプリケーションを一般の人たちが持つ様になった
その結果、困るのはデザイン事務所で
コンピュータを最新のMacproの替えなくてはならないし
アプリケーションも最新のCSにしなければならない
そしてフォントも入れなくてはならない、、、、
しなければならないのは現実としてあるのだが
これから先の展望が開けないでいる
地方都市の印刷の需要は既に頭打ちになって
今後もクライアント数の増加も見込めず
はたしてこれらの高額な投資が果たして現実的かどうかが
彼らの頭を痛めている
客観的に眺めていくと、どの業界も
大が小を飲み込む(潰していく)様相で
何一つ例外はなさそうに見える
そんな時に行く先に可能性がさほど見えない中に
投資をためらってしまう気持ちはよくわかる
もっとも知り合いのデザイン事務所は
年齢のいった人がやっているだけにその傾向が強く
仮に若い人たちだったら、うんともすんとも言わず
設備投資してしまうかもしれないが、、、
それにしても、機械の進歩はいいとしても
もう少し長く使える様にしてもらわないと
いつまでたってもメーカーの言いなりになって
常に最新のものを買わなければならなくなってしまう
お金は無限大にある訳ないので
そんなに買い続けることはできない
困ったものだ!