昨日に引き続いて中学生のサッカーの話
さすがに自分が今見ている小1.2年生と比べると
力強さ、スピード、など段違いだ
グランドのセンターサークルに立つと
そのグランドの大きさに少しばかり
呆れて気持ちが悪くなりそう
(メタボの重たい腰痛持ちにはしんどい)
むかし自分がこのコートを走り回っていたのが
不思議な気がする(今は情けない)
ところで昨日の試合は
部分的には体のぶつかり合いもあったり
時には華麗なテクニックを見せることもあって
さすが好きでやっている子達!
と感心するところもあったけれど
この世代のサッカーに目が慣れてきたら
気になることが2.3目に付いた
テクニック的にはドリブルなど目の前にあるボールを
コントロールする技術はずいぶんとレベルが全体的に上がっている
しかしゲームとなって、なかなか実際にボールを
ゴール近くまで運んでいけないのは
パスのイメージが少しばかり貧困ではないか?
実際ゲームをしている立場に立つと
ボールをサイドに散らしたほうがいいとわかっていても
どうしても真ん中へパスしたくなってしまうのはわかる
(味方も中央にいるし得点の可能性も高いから)
しかし、守りも人数が多いわけで結局真ん中のパスは
誰かにカットされてしまう
そんなことを続けているうち
あまりにも同じ光景が続くので変だな!
と思うようになった
というか打開策をついつい考えてしまった
そこで思ったのが
バックスの頭を越えるポワーンとしたパスを
したらどうかという事
バックスはゴールに向かって浮き玉を
後ろに敵が迫って来るのを感じながら
処理しなければならない
しかし昨日の中学生はみんな
ほとんどがグランダーのパスで中央突破を狙っていた
というより始めから頭を越すボールと言う選択肢は
ないように思えた
中学生に上手く浮かせてボールを蹴るのは
難しいかもしれない
(というよりあまり練習していない)
浮かせるボールを蹴るのはせいぜいFKの時の
カーブをかけたシュート練習くらい?
練習の時間は、ボールコントロール
自分の適切な位置取りのための判断
2.3人での攻撃、守り方などが多く費やされてはいないだろうか
実際にハーフタイムの監督さんの言葉が耳に入ってきた時も
ポジションの修正、連携の確認などが多かった
しかし打開策として、いや今後費やすべき練習として
キックの豊富さ正確さを感じた人は少なかったようだ
(もっとも試合中は当事者はそんな悠長なこと言っていられない?)
またいつものことになるけれど
上手い選手と言うのはスピードで、または走り回って
頑張っているように見える選手だけではなくて
正確な適切なパスを、特に縦のパスがきちんと
通せる人が上手い選手と自分は思えてならない
縦のパス
これが現実的には割合みんながみんな
上手くいくわけではない
横のパスはまだしも
縦のパスが通るのはチームでも数人に限られる
それは狭い中を通さなければならないからだし
スピードもコースも適切でなければならない
だから本当は縦のパスを通すために
つまらないけれど地道な練習が必要と思うのだけれど
なかなかそれは、、、
外国はサッカーとは言わずフットボールという
フットとは足のこと、脚ではない
つまり足の内側、外側、甲、つま先、踵などを使い
ボールを扱うスポーツのこと
しかし日本はフットボールではなく
チームプレーと言うスポーツになっている
また文句が出始めたけれど
昨日のゲームに戻って次に感じたのが
みんな同じリズムで蹴っている点
全部一定のリズムで何の疑いもなく
もう少し変化をつけたほうがいいような気もした
それと実際にわがチームの一人には言ったけれど
「とにかく蹴っておけ!」
というプレーは良くない
必ずなにか目的を持って蹴るようにしなさい
こんな風にあれこれ感じたのも久しぶりに
中学生を見られたから
それにしても指導者はいろいろと考えなくてはならず
大変だ!
(とりあえずやってもらっている皆さんにはご苦労様!)
さすがに自分が今見ている小1.2年生と比べると
力強さ、スピード、など段違いだ
グランドのセンターサークルに立つと
そのグランドの大きさに少しばかり
呆れて気持ちが悪くなりそう
(メタボの重たい腰痛持ちにはしんどい)
むかし自分がこのコートを走り回っていたのが
不思議な気がする(今は情けない)
ところで昨日の試合は
部分的には体のぶつかり合いもあったり
時には華麗なテクニックを見せることもあって
さすが好きでやっている子達!
と感心するところもあったけれど
この世代のサッカーに目が慣れてきたら
気になることが2.3目に付いた
テクニック的にはドリブルなど目の前にあるボールを
コントロールする技術はずいぶんとレベルが全体的に上がっている
しかしゲームとなって、なかなか実際にボールを
ゴール近くまで運んでいけないのは
パスのイメージが少しばかり貧困ではないか?
実際ゲームをしている立場に立つと
ボールをサイドに散らしたほうがいいとわかっていても
どうしても真ん中へパスしたくなってしまうのはわかる
(味方も中央にいるし得点の可能性も高いから)
しかし、守りも人数が多いわけで結局真ん中のパスは
誰かにカットされてしまう
そんなことを続けているうち
あまりにも同じ光景が続くので変だな!
と思うようになった
というか打開策をついつい考えてしまった
そこで思ったのが
バックスの頭を越えるポワーンとしたパスを
したらどうかという事
バックスはゴールに向かって浮き玉を
後ろに敵が迫って来るのを感じながら
処理しなければならない
しかし昨日の中学生はみんな
ほとんどがグランダーのパスで中央突破を狙っていた
というより始めから頭を越すボールと言う選択肢は
ないように思えた
中学生に上手く浮かせてボールを蹴るのは
難しいかもしれない
(というよりあまり練習していない)
浮かせるボールを蹴るのはせいぜいFKの時の
カーブをかけたシュート練習くらい?
練習の時間は、ボールコントロール
自分の適切な位置取りのための判断
2.3人での攻撃、守り方などが多く費やされてはいないだろうか
実際にハーフタイムの監督さんの言葉が耳に入ってきた時も
ポジションの修正、連携の確認などが多かった
しかし打開策として、いや今後費やすべき練習として
キックの豊富さ正確さを感じた人は少なかったようだ
(もっとも試合中は当事者はそんな悠長なこと言っていられない?)
またいつものことになるけれど
上手い選手と言うのはスピードで、または走り回って
頑張っているように見える選手だけではなくて
正確な適切なパスを、特に縦のパスがきちんと
通せる人が上手い選手と自分は思えてならない
縦のパス
これが現実的には割合みんながみんな
上手くいくわけではない
横のパスはまだしも
縦のパスが通るのはチームでも数人に限られる
それは狭い中を通さなければならないからだし
スピードもコースも適切でなければならない
だから本当は縦のパスを通すために
つまらないけれど地道な練習が必要と思うのだけれど
なかなかそれは、、、
外国はサッカーとは言わずフットボールという
フットとは足のこと、脚ではない
つまり足の内側、外側、甲、つま先、踵などを使い
ボールを扱うスポーツのこと
しかし日本はフットボールではなく
チームプレーと言うスポーツになっている
また文句が出始めたけれど
昨日のゲームに戻って次に感じたのが
みんな同じリズムで蹴っている点
全部一定のリズムで何の疑いもなく
もう少し変化をつけたほうがいいような気もした
それと実際にわがチームの一人には言ったけれど
「とにかく蹴っておけ!」
というプレーは良くない
必ずなにか目的を持って蹴るようにしなさい
こんな風にあれこれ感じたのも久しぶりに
中学生を見られたから
それにしても指導者はいろいろと考えなくてはならず
大変だ!
(とりあえずやってもらっている皆さんにはご苦労様!)