
暑くもなく、寒くもなく、いい季節になってきた
腰の重い母もようやく活動的になって
前々から、いつか行こうと話していた
浜松モザイカルチャー博に出かけた
平日の水曜日という事で
人出はそれほどでもなかったが
写真を撮ったりするにはこのくらいが丁度いい
実のところ、母ほどには期待していなかったのだが
それがどっこい、案外楽しめた

モザイカルチャーとは
絵画や彫刻などの芸術と草本植物の葉や花の魅力を生かす造園や園芸の環境創造技術が融合した全く新しい文化創造のジャンルで、あらかじめ構築された金属フレームの像の表層部に多種、多彩、多様な生きた草本をデザイン通りに植え込んで作る人、動物、風景などの像及び群像と二次元の緑花床で景観を創造する「緑花像景アート」と定義します。
(浜松モザイカルチャー博のホームページより)

葛飾北斎、富岳36景からの引用やら

実際に存在するものを作ってみたり

ちょっと、額縁からはみ出た絵画風に作ってみたり
まだまだ興味深いものがたくさんあった
会場1周に要する時間は約2時間、過度に広すぎず、
ヴォリュームも食傷気味にならずに済む程度の陳列数
つまり、若くない見学者にとっては丁度いいスケールだった
それにしても、本当に気持ちよかった
それは珍しいものを見る事ができたから
というよりは
自然の中を、木々を、花を満喫できたから
ホント、自然はやさしく心を癒してくれる
たまには自然の中で、何も考えずボーッとする事もしなくては!
(昔は簡単にできたのに、最近はできなくなっていた)