パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

高校サッカー決勝戦 久御山VS滝川二

2011年01月10日 16時31分09秒 | サッカー

久御山3-5滝川二

滝川二 初優勝

 

昨日今日行われたサッカーの試合

日本VSヨルダンとこの試合

見ていて面白かったのは高校サッカーの方

 

勝負に徹しているための相手のサッカーと

今ひとつチームになっていない代表チーム

それがあって見ていても不完全燃焼

結果的に吉田のヘッドで同点にしたのはホッとしただけ

 

長友、疲れがたまっているのかいつものキレがない

少し心配

内田 球際の競り合いにひ弱な感じ

松井のコンディションはどうなんだろう

 

代表の方はこんなものにして、高校サッカーの方の話題に

 

好きなタイプは久御山の方だけれど

ちょっと勝てないかな?

の予想通りの結果

(公立高校が私立に勝ちきるのは難しい

練習量、選手の質、そして勝負への執念

ここら辺が差となるのではないかと思ったが、、、)

 

勝負を決めたのは FWの体重の差

フトそんな気がした

1点目のシュートでも上手く相手をブロックしていたが

体の強さがあっての事

 

4点目のシュート直前でもコートの真ん中辺り

久御山の選手は倒れていたが

そして久御山の選手の倒れるシーンは随所に見られた

 

確かにテクニック、素早い動きでゴール付近まで行ける

しかし、最後の最後になってもう少しフィジカルの強さが

ないとゴールにシュートは入らない

 

これは昨日の香川でも同じ事

上手いポジション取り、トラップ

しかし、最後のシュートに迫力がない

最後には力強いボディーバランスが必要

(メッシは小さくても体の強さがある)

 

日本人の体型が骨太というより華奢なので

大型FWは育ちにくいのかもしれない

(その意味では高原にもう少し頑張ってもらいたかった)

 

前半に久御山は風下でボールを前に運びにくい状況だったのが

運がなかったのかもしれない

それに最初のチャンスに決める事ができていれば、、、

 

それでもよく闘った!

と言うのが正直なところ

見ていて面白いサッカーだったし、継続してほしいサッカーだった

 

興味があるのはどんな練習をしていたのか?

という事

 

しかし、それなりの身長、体重のある大型の選手

しかも一人でシュートまで持っていけるタイプの選手

出てこないかな!

大迫は上手いけどまだ細い

宮市辺りが順調に育ってくれればいいけど、サイドに流れそうだし、、、

 

またまた話がそれてしまった

だが高校サッカー、パスばっかり、走力ばっかり、組織戦術ばっかりでなく

ドリブルで仕掛ける様になったのは良い傾向

(と言うより自分の好きな方向に進んでいるだけ?)

 

それにしても、どんな練習をしているのだろう久御山高校

 

コメント
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