久御山3-5滝川二
滝川二 初優勝
昨日今日行われたサッカーの試合
日本VSヨルダンとこの試合
見ていて面白かったのは高校サッカーの方
勝負に徹しているための相手のサッカーと
今ひとつチームになっていない代表チーム
それがあって見ていても不完全燃焼
結果的に吉田のヘッドで同点にしたのはホッとしただけ
長友、疲れがたまっているのかいつものキレがない
少し心配
内田 球際の競り合いにひ弱な感じ
松井のコンディションはどうなんだろう
代表の方はこんなものにして、高校サッカーの方の話題に
好きなタイプは久御山の方だけれど
ちょっと勝てないかな?
の予想通りの結果
(公立高校が私立に勝ちきるのは難しい
練習量、選手の質、そして勝負への執念
ここら辺が差となるのではないかと思ったが、、、)
勝負を決めたのは FWの体重の差
フトそんな気がした
1点目のシュートでも上手く相手をブロックしていたが
体の強さがあっての事
4点目のシュート直前でもコートの真ん中辺り
久御山の選手は倒れていたが
そして久御山の選手の倒れるシーンは随所に見られた
確かにテクニック、素早い動きでゴール付近まで行ける
しかし、最後の最後になってもう少しフィジカルの強さが
ないとゴールにシュートは入らない
これは昨日の香川でも同じ事
上手いポジション取り、トラップ
しかし、最後のシュートに迫力がない
最後には力強いボディーバランスが必要
(メッシは小さくても体の強さがある)
日本人の体型が骨太というより華奢なので
大型FWは育ちにくいのかもしれない
(その意味では高原にもう少し頑張ってもらいたかった)
前半に久御山は風下でボールを前に運びにくい状況だったのが
運がなかったのかもしれない
それに最初のチャンスに決める事ができていれば、、、
それでもよく闘った!
と言うのが正直なところ
見ていて面白いサッカーだったし、継続してほしいサッカーだった
興味があるのはどんな練習をしていたのか?
という事
しかし、それなりの身長、体重のある大型の選手
しかも一人でシュートまで持っていけるタイプの選手
出てこないかな!
大迫は上手いけどまだ細い
宮市辺りが順調に育ってくれればいいけど、サイドに流れそうだし、、、
またまた話がそれてしまった
だが高校サッカー、パスばっかり、走力ばっかり、組織戦術ばっかりでなく
ドリブルで仕掛ける様になったのは良い傾向
(と言うより自分の好きな方向に進んでいるだけ?)
それにしても、どんな練習をしているのだろう久御山高校