勝ち残ったのは久御山の方
(2-2からPK戦で)
「久御山のバルサ」
テレビでの解説にそんな言葉があったが
なるほど、確かにバルサを思わせる
なんでも週に一度、全員でバルサのゲームを見ているとか
本当に良い練習を積んできたのだと思う
バルサに似ているのはパスワークじゃなくて
そのやろうとしている姿
スペースのあるところでは自らドリブルで仕掛けていくとか
相手の逆を取るフェイント、ボール扱い
ボールを失ったときの素早いアクション
そして無闇矢鱈と蹴ってしまわない事
こうした事が当たり前の様にできている
一方流通経済大柏の方はたくましいチーム
闘い慣れていて実践的に強いチームの印象を持った
前半は久御山の今までそんなに経験してきていない(?)パターンの
選手たちの動きに惑わされた感じだが
流石にグランパス入りの決まっている吉田が入ると
部分的に大人のサッカーをしはじめた
後半ゲーム終了直前で同点にしたのは立派
で、自分に参考になったのは久御山の方
組織がうんぬんという前に
相手があって、その目の前の相手とどう闘っていくか
それが一人一人の考えとスキルでクリアされているところが
自分らのチーも、そうありたいな!
そのためにはどんな練習をしたらいいんだろうか?
ホントよい刺激を受けた