パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

高校サッカー 準決勝 久御山VS流通経済大柏

2011年01月08日 15時14分41秒 | サッカー

勝ち残ったのは久御山の方

(2-2からPK戦で)

 

「久御山のバルサ」

テレビでの解説にそんな言葉があったが

なるほど、確かにバルサを思わせる

なんでも週に一度、全員でバルサのゲームを見ているとか

 

本当に良い練習を積んできたのだと思う

バルサに似ているのはパスワークじゃなくて

そのやろうとしている姿

 

スペースのあるところでは自らドリブルで仕掛けていくとか

相手の逆を取るフェイント、ボール扱い

ボールを失ったときの素早いアクション

そして無闇矢鱈と蹴ってしまわない事

こうした事が当たり前の様にできている

 

一方流通経済大柏の方はたくましいチーム

闘い慣れていて実践的に強いチームの印象を持った

前半は久御山の今までそんなに経験してきていない(?)パターンの

選手たちの動きに惑わされた感じだが

流石にグランパス入りの決まっている吉田が入ると

部分的に大人のサッカーをしはじめた

 

後半ゲーム終了直前で同点にしたのは立派

 

で、自分に参考になったのは久御山の方

組織がうんぬんという前に

相手があって、その目の前の相手とどう闘っていくか

それが一人一人の考えとスキルでクリアされているところが

 

自分らのチーも、そうありたいな!

そのためにはどんな練習をしたらいいんだろうか?

ホントよい刺激を受けた

 

コメント
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