自分が読んだものでは高橋克彦、それから池田満寿夫
他にも正体には色んな説がある不思議な浮世絵画家「写楽」
この画家の正体を小説の形で明らかにしたミステリーが
島田荘司の600ページに渡る大作「写楽 閉じた国の幻」
話は現代と江戸時代が交互に語られる
現代の方が写楽の正体の謎解き
その仮説の証拠集め等が事細かに紹介され
一方江戸時代の方はその解説といった具合
何も残っていないから、一人一人が色んな説を唱える事ができるが
どの説が正しいかどうか、と言うより
やっぱり写楽という人物の存在の不思議さに興味がいく
活動期間は10ヶ月
黒雲母刷り等と言う高価な背景を最初から版元は許可している
あれだけ売れたのに同時代の誰一人として彼の事を述べていない
(普通はポロッとでも出る方が自然なのに)
確かに不思議だ
この本の最終的な結論は伏せておくとして
江戸の方の最期の章は要らなかったかな?みたいな気がする
そこまで説明されると親切過ぎて、、、
しかし、歴史の勉強の中ではなかなか覚えられなかった事が
この手の本のおかげでしっくり頭に入る事がある
松平定信のこと田沼意次のこと、そして平賀源内のことなど
そして様々な疑問も湧いて来る
田沼意次は本当に悪い奴だったのか?
松平定信の改革は成功したのか?庶民の評判は?
平賀源内は何故刃傷沙汰を起こしてしまったのか?
さてと、とりあえず今年最初の本は読み終えた
さて次は?
他にも正体には色んな説がある不思議な浮世絵画家「写楽」
この画家の正体を小説の形で明らかにしたミステリーが
島田荘司の600ページに渡る大作「写楽 閉じた国の幻」
話は現代と江戸時代が交互に語られる
現代の方が写楽の正体の謎解き
その仮説の証拠集め等が事細かに紹介され
一方江戸時代の方はその解説といった具合
何も残っていないから、一人一人が色んな説を唱える事ができるが
どの説が正しいかどうか、と言うより
やっぱり写楽という人物の存在の不思議さに興味がいく
活動期間は10ヶ月
黒雲母刷り等と言う高価な背景を最初から版元は許可している
あれだけ売れたのに同時代の誰一人として彼の事を述べていない
(普通はポロッとでも出る方が自然なのに)
確かに不思議だ
この本の最終的な結論は伏せておくとして
江戸の方の最期の章は要らなかったかな?みたいな気がする
そこまで説明されると親切過ぎて、、、
しかし、歴史の勉強の中ではなかなか覚えられなかった事が
この手の本のおかげでしっくり頭に入る事がある
松平定信のこと田沼意次のこと、そして平賀源内のことなど
そして様々な疑問も湧いて来る
田沼意次は本当に悪い奴だったのか?
松平定信の改革は成功したのか?庶民の評判は?
平賀源内は何故刃傷沙汰を起こしてしまったのか?
さてと、とりあえず今年最初の本は読み終えた
さて次は?