パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

アジア杯決勝戦 日本対オーストラリア

2011年01月30日 10時41分59秒 | サッカー

幸せな寝不足

今日が日曜日でつくづく良かった

 

李忠成のスーパーボレーシュートの時だけ

時間がゆっくり流れているような(どフリー)

不思議な感覚で、入った瞬間も現実とは思えなかったくらい

ちょっと昨年のスペインのイニエスタのゴールを思い出してしまった

 

といってそんなに集中してみていた訳でもなく、相変わらず

どうすれば勝てるかな?

選手交代はどうしよう!

ハーフタイムの指示はなんて言うのかな?

どんな練習を今後すべきかな?

そんな事を考えながら見ていた

 

途中で前田に替わって李の投入は自分でも正解!と思ったが

あの流れではPK戦までいくかな!が正直なところ

 

オーストラリアは強かった

身長が高く、体重も重く、脚が長いからリーチも長い

1対1での対応にもその部分の慣れが不足して

最初はやられっぱなしみたいな様相

 

この試合の川島の働きはMOMになったのも納得

本田はいつもより運動量が少なめ

でも頑張れるところはさすがに頑張る

岡崎にも点は取らせてあげたかったな

遠藤(我が家ではキタローと呼んでいるが) 冷静でゲームコントロールエラい

長谷部もひたむき 吉田はクレバーな選手もっと伸びそう

長友 誰もが認めるスタミナ、運動量だけでなく闘う意志

素晴らしいセンタリング  本当にイタリアに行って伸びた

前田はちょっとプレーが小さい!と思う瞬間があったがまずまず

今野大変なポジションをよくがんばった

 

でイマイチだったのが藤本

チームに慣れていない以前に自分の良さを発揮しようとする姿勢が見えなかった

調子に波がある選手なので不安だったがマイナス面に働いてしまったみたい

 

内田 ちょっと困りますねえ 相変わらずクロスが相手に引っかかる

背が高い連中にふわっとしたセンタリングばかり

パスミスしてみたり このポジション決して安泰ではない感じ

 

いずれにしても結果オーライ 良かった良かった

にわかファンでも馬鹿みたいに感情を爆発させたり喜んだり

今日は日本中がいい気持ちで朝を迎えられたんだろうな

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする