新聞のコラム欄に音楽の再生音の事が書かれていた
その人は最近よいアンプを手に入れCDで
ロック、ジャズを聴いているそうだ
その人曰く
最近のダウンロードの音楽は情報量が圧縮されていて
本来の何分の1しか中身が入っていない
息子たちはそれで慣れてしまっているが
果たしてそれでいいものか?
と問題点を挙げていた
イヤホンで聴く場合は、圧縮された音源でもあまり気にならない
のが自分の実感
スピーカーを通すと、うーーん、問題ありかな
というよりそもそもCDの音自体に問題がある様に感じてしまう
CDの音の比較はレコードとなるけれど
何度でも述べているけれどCDの音はレコードほどリアリティーが無い
CDはその音程のその音色が正確に流れている!といった感じ
しかしレコードは、楽器が空気を震わせて、確かに演奏している!といった感じ
自分の場合は、真面目に聞く時はレコード
車とか、所謂聞き流す時はCDとかMP3の音源
でも確かに再生音によって感動の質が変わるのは事実
音楽の細かなニュアンス感じ取ってあげないとアーティストにも悪いし
自分のためにも良くないと思うけれど
MP3等の音源ばかり聴いていて比較するものが無い場合には
音楽は消耗品、商品の位置づけだけになってしまいそうだ
でも、それじゃ寂しすぎる
最近はなんでも薄くなっているよなあ~
真っ正面からではなくて、扱いやすかったり、聴きやすかったり
読みやすかったり、分かりやすかったり
これって、どうなんだろうな、、、
いかん!
またまた今の時代の不平不満を愚痴る事になってしまった