先日、不意に枕草子で
春はあけぼの
秋は夕暮れ、冬はつとめて
夏は何だったか?
と急に思い立ったので
ネットで調べてみたら夏は夜だった
その調べた時に必然的に原文を読んだのだが
これが改めて良い文章と感じる
わかりやすいようにと現代文にも翻訳されていたが
これが説明的でまるっきりつまらない
雲がフワフワしている様や光が紫色に変わる光景は
平安言葉で書かれると柔らかく
そして全体のトーンが伸びやかで
その文章の気持ちよさから
清少納言のいう季節の「をかし」は
ついつい納得してしまいそうだ
ということで、昨日、図書館から枕草子を借りてきた
大きな文字で平安時代を表すカラーの絵画もついたページが多く
非常に読みやすい
実際のところいきなり原文はしんどそうなので
最初に現代文を読んでから原文を読むことにするが
結構楽しめそう
それにしても、高校の授業はつまらなかったが
時をおいてこうして読んでみると
古典はかなり面白い
これで少しは読書の秋を過ごせそうだ
春はあけぼの
秋は夕暮れ、冬はつとめて
夏は何だったか?
と急に思い立ったので
ネットで調べてみたら夏は夜だった
その調べた時に必然的に原文を読んだのだが
これが改めて良い文章と感じる
わかりやすいようにと現代文にも翻訳されていたが
これが説明的でまるっきりつまらない
雲がフワフワしている様や光が紫色に変わる光景は
平安言葉で書かれると柔らかく
そして全体のトーンが伸びやかで
その文章の気持ちよさから
清少納言のいう季節の「をかし」は
ついつい納得してしまいそうだ
ということで、昨日、図書館から枕草子を借りてきた
大きな文字で平安時代を表すカラーの絵画もついたページが多く
非常に読みやすい
実際のところいきなり原文はしんどそうなので
最初に現代文を読んでから原文を読むことにするが
結構楽しめそう
それにしても、高校の授業はつまらなかったが
時をおいてこうして読んでみると
古典はかなり面白い
これで少しは読書の秋を過ごせそうだ