パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

思わず納得(ラ・ロシュフコーの名言)

2017年08月29日 08時59分45秒 | 徒然なるままに

急に面白いのがあったぞ!と思いだした
それはラ・ロシュフコーの名言だ

ネットで調べて、ちょいと取り上げてみると

あまり利口でない人たちは、一般に自分の及びえない事柄についてはなんでもけなす。
(ドキッ、少しやばいかも)

この世でいちばん幸福な人は、わずかなもので満足する人であるから、その点、えらい人や野心家たちは最も惨めな連中である。彼らを満足させるには、実に限りない財宝の山がなくてはならない。
(あんまり物欲はない、、、と思うから、今は幸せってことか)

どんな人も自分の記憶が失われていることに不満をいだくが、判断の欠如について不満をいだくものはない。
(判断力がないとはみんな思っていないようだ 選挙時においても)

 われわれは、あまりにも他人の前に自分を偽装するのに慣れているので、しまいには自分の前にまで自分を偽装するようになる。
(そうかもしれないって思えるのは政治屋さん)

好運に圧しつぶされないためには、不運に堪える以上に大きな徳を必要とする。
(これがなかなか出来ないんだ)

ざっと気になったものを取り上げただけでもこれだけある

しかし、自分はこのような、どうでもいいこと、役に立たない知識への偏愛が過ぎるかなと改めて自覚 
(本当は、役に立たないことは、役に立っていると自分では思い込んでいるけれど)

 

コメント
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