パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

国際親善試合、ベルギー戦

2017年11月15日 19時43分51秒 | サッカー

日本との時間差8時間
現地は夜でも日本では早朝
早寝早起き自慢の自分でも早起きすぎはきつくて結局は録画で確認したのが
日本対ベルギー戦

日本はブラジル戦よりできが良かったというより
あのようなチームはやりやすいのかもしれない 
体格差はあるが真面目にやってくるのは、ブラジルのように即興で何をしてくるか
わからないチームよりは相性が良さそうだ

でも結果的には0-1で負け
この欧州二連戦は個人的にはあまり期待していなかったというか、どこか気乗りしなかった
それでも何か良いところを探さないと淋しい
強いてあげれば、長澤が良かったな ミスが少なく落ち着いて運動量もあって
これは拾い物的な人材かもしれない
井手口は若いけどもう必要不可欠な選手になりつつある
あとは、前目の選手なんだが、どうも日本はこのポジションにいい選手を送り出す事ができない
大迫も原口も、、、どこか物足りない 浅野のほうが可能性を感じる
あと7ヶ月で得点力について何か手があるかと言えば、、、、どうなんだろう

少し楽しみにしていた森岡は時間が少なすぎた
ただ姿勢がピンと立って接触プレイにも耐えられそうなので良いかもしれないが
長澤を使うとすると出番がなくなる、、

吉田はポカが少なくなってきたと思っていたが、相変わらず怖いシーンが時々
酒井高徳はちょっとセンスがない感じ
牧野は闘うという面ではいい選手かもしれない

でも選手間の勝負はこれから、、一体誰が選ばれることやら
ところでベルギーのデ・ブライネはいい選手だな
大きな体をしてミスも少なく正確なパスはベッカムみたい
いつも思うことだが、ホント上には上がいるものだ、、
 

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日馬富士の報道について

2017年11月15日 08時13分23秒 | あれこれ考えること

へそ曲がりを自覚しているので、その名に恥じないつぶやき

少し違和感を感じるのが昨日今日の日馬富士の貴ノ岩への暴力事件の報道
詳しくは知らないし、報道の通りであったとしたら
良くない行為であったことには間違いないし反論のしようがない 

ところが、この反論のしようが無いことに乗じてマスコミは
まるで鬼の首をとったかのように、そして自分たちには彼を攻める権利が
あるかのように徹底的に叩く
それは芸能人の不倫騒動や例の豊田真由子氏の大声事件とそっくりだ

なにか、違うぞ、、、
それが偽らざる気持ち
反論のしようがない、、、でも、これって酒の席のことでもある
責任能力がある中で行われたことなのか(結果として被害届が出ているが)
日馬富士の味方をする気がないが、そこまで人格否定するまでいって良いのだろうか

バカだな、、酒に飲まれてしまって
だから気をつけなければいけないというのに、、
相手も相手、もう少し対応のしかたもあっただろうに
起きてしまった時間は取り戻せない、、、あーあ、、 
横綱の品格とか資格を考慮すると、こんな感じじゃとても許せないようだ

確かに怪我の状況は限度を超えているようだ
しかしなあ、それでもこの一方的に誰かを叩く
それ以外の報道(相手も悪かった)は出来づらいような雰囲気
これにはどこか息苦しさを感じてしまう 

このマスコミの同じ切り口の報道とか、
日本中が同じような考えに染まることを要求するような同調圧力 
これはちょいと恐い
表立って反論できないことに対して、思いっきり正論で徹底的に叩く
それは、どこか違っている、、と思えてならない
表立って反論できないその背後に、人って時にはそんな馬鹿なことをしてしまう存在だ
という視点が・想像力が欠けている
特別な人間ではなく、時と場合によって自分もしてしまうかもしれない
たまたま運良く自分はその場面に遭遇していないだけにすぎないのに、、

でも、こんな思いは簡単に無視されてしまうだろう
検討する価値もまったくないものとして、、

何かな、理屈の上ではそうなんだけど、、どこか違ってる
そんな気持ちを拭い去ることが出来ない
そこで思い出した言葉が「正しい人が恐い」
正論以外の答えを拒否するような社会、、、それは果たして住みやすい社会か
とつい考えてしまう 

 

コメント (2)
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