夕方少し前、また近所の子(4年生ふたり、小1ひとり)が遊びに誘いに来た
正直なところ、何故こんなに度々来るかわからない
少なくとも子どもたちが自分に対して緊張していないのはわかる
そしてこちらの話を少しも聞いていないのも実感する
彼ら彼女らは自分たちのしたいこと、言いたいことを一方的に言って
それをすれば面白いはずだ、、思い込んでいるかのよう
でも昨日、お祭りの行事で近所の広場で顔を合わせたときは
全く他人行儀であいさつもそっちのけだった(自分たちの関心事でいっぱいのよう)
今朝のこと、同居人は
「あの子たちは、この家に来て大騒ぎして隠れんぼしたなんてことは覚えてるかしらね
大人になった時、あの家で遊んだことがある、、って思い出すかな。
思い出したら、きっと図々しいことを平気でしたと恥ずかしがるんじゃないかな」
と急に思い出したように口にした
きっとそうだと思う
「遊ぼー」と誘ってくれるのもあと何回あることか、、、、
大好きな隠れんぼを数回やって、少し飽きた時、子どもたちは水で地面に絵を書き出した
「おじさん」の文字があるので丸い顔は自分のこと
特徴がどうの、どこか似てるかどうかという前に嬉しかった
それで直ぐにスマホで撮影
調子にノッた小学一年生は「おじさん2号」と言って更に描き足した
これらは直ぐに乾いて薄くなってしまうが、とてももったいなく思えた
それにこの絵はミロのなにかの作品に似ているみたい、、、
これらの写真は最近撮影したなかで一番大切にしたいもの
何も考えていないけれど、どこか幸せそうな、、、
そんな気分が感じられる無邪気な絵
つくづくスマホがあって良かった、、