パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

豆まき

2020年02月04日 08時32分36秒 | 徒然なるままに

「 一応拾っておいたけど、少しは残っているかもしれんよ」
掃除機担当の自分に声がかかる
昨晩の節分の豆のことだ
我が家では毎年、ささやかに豆まきをする
玄関に柊とイワシの頭も飾っておく
昨年は柊ではなくて庭にあるアセビとイワシの組合わせだった

習慣になってしまうと大した苦痛も感じなくなっている掃除機がけ
大丈夫、、、と思っていたら一瞬、何がガリガリと吸い込まれていったような感じ
一つくらいは見逃すことはあるだろうな、、といったところ

今日火曜日の午後からのボランティア(外国人を親に持つ子)の勉強の面倒見
前回、主催者が「次は豆まきをするよ」と宣言していた
その時、子どもたちに「いくつ食べるか知ってる?」
と聞くと「8個」と答えたが(2年生なので)
「僕は(自分のこと)いくつ食べたら良いのかな?」
と試しに聞いてみると、「97」とか「43」とか
とんでもない数字が返ってくる
子どもたちは大人の年齢はなかなか想像しにくいのかもしれない

年の分だけ食べるといわれる大豆
朝になってボケ防止に箸でつまんで食べてみた
自分の歳の分だけ食べようなどと気などはサラサラ起きない
二・三粒でお腹が膨れそうだが、食べていると
大豆が「きな粉」の元になっていると今更ながら気づいた

さて午後三時からのちびっこたちとの豆まきは平穏に終わるか?
多分、終わったときには大声を出しっぱなしでのどが痛い!
といつものようなことになっているだろう
でも、楽しそうだと想像すると、早くみんなの顔が見たいような、、、

コメント
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