昨日からレコード再生時に右のスピーカーから音が出ない
アンプが変になっているかと不安になっていろいろ試してみた
数年前、ボソボソとした音が出たことがあったが
それはアンプのせいだった
ソーズをCDに変えて、チェック用のCDをかけてみた
すると左のスピーカーは左から、右のスピーカーからは
ちゃんと音が出ている
テスト用の真ん中の音も大丈夫だ
となると、いかれているのはMCカートリッジかフォノイコライザーの可能性
フォノイコライザーはレコードをかけていない時はボゾボソ言わないので
カートリッジが原因と想像できた
それでカートリッジを見てみると、ガーーーン!
カートリッジにつながる4本の線のうち一本が途中から切れていた
原因がわかったのは良いが、これを直すというのはとてもできない
以前も切れたことがあって、その時は購入した店に連絡し修理してもらった
だが今はその店はない(倒産したのか?)
このプレーヤー(ノッティンガムスペースデッキ)は
中古のものを購入したが、そんなに安いものではなかった
音の良さと見た目の風格はあったが圧倒的に使いにくい
カートリッジの交換はその意欲を削ぐものだった
だからDL103のカートリッジはつけっぱなし
でもいつかこうなるだろうと心配もしていた
録音媒体の再生音楽は最近は圧倒的にレコードで
科学的には歪のないのはCDの方と言われても
耳とか心に響くのは間違いなくレコードの方だ
いい音というくくり方ではなく、好きな音と言葉を変えると
CDの音は見向きもしない
だが、これでレコードの音楽は聴けない
さてどうするか!
しばらくCDで我慢して、正月休み明けにはオーディオショップ巡り
ということになりそう
ホント、がっくりだ!