「権力の座にいる人には本を読む時間がない。しかし、本を読まない人は権力の座に適さない」
イギリスのM.フットの警句
今朝の中日新聞に出ていた
「読書の秋」ということで扱われたのだろう
人は余程の記憶力のある人でない限り、本を読んだ内容は忘れてしまうだろう
自分も例外に漏れず、情けないくらいな記憶力しかない
だが考えてみると、自分の人生をすべて覚えているかと言えば、そんなことはない
覚えているのは断片的なこととか、覚えておかなくても良いことの方が多い
読書の記憶と人生の記憶を考えみれば、読書の記憶のないことくらいは
大した問題では無いような気がする
(人に忘却の能力があるのは、良いことかもしれないと思うときもある)
だが、読書の場合、何かが確かに残っていると思う(信じたい)
それを説明するのは難しいが、人と話していても手応えと
なんとなく感じる深さのようなものは
読書量とか想像力、共感力の大きさといった人間力のようなものと思う
だが、それにしても一旦寝てしまうと
話がどうだったのかチンプンカンプン状態の続く最近は
あまり褒められたものではないのは事実だ
(それも少しづつ慣れてきたような、、、)
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