教科書を疑う人はあまりいない
(特に科学の分野)
アメリカからの情報を疑う人も、多分あまりいない
マスコミからの情報を疑う人も少ない
でも、それらは本当に無条件に信じていいものだろうか
教科書はその時点でのことで決して完全じゃないし
アメリカの情報だってアメリカの国益になる情報であって
何も馬鹿正直に本当のことばかり伝えるわけでもないだろうに!
そしてマスコミも今回の原発事故の報道を見て分かるように
完全に勉強不足で、正確に伝える以前の問題を抱えている
これからの時代、自分で判断することが要求される
判断材料は自分で集めて(マスコミのように編集された情報ではなく)
自分の頭で、ある時は他人と議論しながら結論を下すようになる
これは大げさなことではなく、むしろ当たり前のことなのかもしれない
いままで、考えることが面倒で
言われたことをやっていればよかったが
どうもそれではうまくいかないらしい
と気づいて結局頼るのは自分ということに落ち着く
この結論は昨年ベストセラーになった
「これからの正義の話をしよう」
でも説かれたことで、とにかく自分の頭で考えよう
というメッセージにも通じる
考えることは確かに面倒
しかし、物事は残念ながらそんなに簡単なことばかりではないようだ
だから少しづつでも理解力アップに励まなければならない
安易に説明上手な人の話を聞いて、わかったつもりではいけないということ
本当の知恵は結論を導くためにたどった行程の中にあって
結論の中にあるのではない(と思う)
などと今日は真面目に考察してみたりして、、、
ところで、前提から疑わしい物
石油の成り立ち、これって本当に化石燃料?
動物の死骸から云々って本当だろうか?
進化論は?
分子生物学からすると進化論正しいみたいだけれど
感情がどうも、、
もっとも感情が許さないから疑わしいというのは
少し幼稚ではあるけれど、、、