新城市で産廃企業進出阻止の活動に
ママの会のメンバーと精力的に取り組んでいる
山本拓哉さんのブログに驚くべきことがでていました(名前の部分をクリックして一度ご覧になってください)
田原市役所の調査で、田原市和地で堆肥と称するものが放置されている現場から
環境基準の2倍のヒ素が検出されたとのことです
しかもそれが分かっていたのは3月中旬、表に出たのは良心的な方の内部告発的な
行動があるとの声もあります
行政側は環境基準は越えているが、排出基準はクリアしている
とかいいそうですが、検出した場所が肥料投入場所の南端水路の河川水
ということで、元をたどることとなれば事態は深刻なものとなっています
どう考えても、このまま放っておくわけには行きません
この情報に煽られてではないのですが、今日の昼過ぎに
この現場に足を運んでみました
〈前回はどこかわかりませんでしたが、今回は場所をしっかり聞いておきました〉
人からの情報にはなるべく影響されないように、
まずは自分で何を感じるか
それが知りたかった
写真の場所に着いた時、臭いは大したこと無いじゃん
実はそれが第一感でした
風上だったせいかもしれません
写真を撮ってこの場所を一周し始め、風下になったかな
と思った瞬間、本当になにか臭うなと感じたその刹那
急に戻しそうになりました(嘔吐しそうになりました)
それも一回では済みません、息を吸ってそこの空気を感じるだけで
嘔吐感はひっきりなしに続きます
胃の中から酸っぱいものまで出てきます
正直、これは大変だ
臭いどころの話じゃない
実感として危機感を感じた瞬間です
そしてこの場所には関係者は皆来るべきだ
と感じました
関係者とは市の職員、県の職員、市議会議員、県会議員等のことです
この実情を把握しないで机上で法律内でクリアしている
と言われても何の説得力もありません
今からでも遅くないから判断を下す立場の人は
実態を正確に把握するために現地視察はすべきです
(してほしいと思います )