パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

ヨーロッパ・チャンピオンズリーグ初戦

2023年09月21日 09時37分56秒 | サッカー

野球に関心のある方は、大谷の手術が気になって仕方ないところだろうが
サッカーに関心ある自分は、久保の所属するレアル・ソシエダが
チャンピオンズリーグ初戦をホームで
昨年準優勝のインテル・ミラノと戦うほうが気になっている

気になっているものの最近はインターネット配信サービスが
DAZN、AbemaTVとかWOWOWとかがそれぞれ各国リーグとか
その他の試合の放映権を買い取っていて
見るためには一つの契約だけでは済まない
チャンピオンズリーグの試合はWOWOWが仕切っているが
契約していないので見られないでいる

ヨーロッパチャンピオンズリーグは
ヨーロッパでその年の一番強いクラブチームを決めるのだが
実質的には世界で一番強いクラブチームを決めることになる
昔はトヨタカップでヨーロッパ王者と南米王者との戦いが見られたが
ある時期からヨーロッパ王者が勝つ傾向が顕著になった

南米のチームの選手は、トヨタカップで良いところを見せて
ヨーロッパのお金のあるクラブに引き抜かれるチャンスと見ていた節もある

久保の所属するレアル・ソシエダは昨年ラ・リーガで4位になって
今年はチャンピオンズリーグに参加できることになった

その初戦の対戦相手が昔、長友が所属していて昨年はマンチェスター・シティと
決勝を争い、残念ながら準優勝となったインテル・ミラノ
イタリアのチームは最近盛り返してきた感じでなかなかしぶとい

中継は見られないがネットで検索すると途中経過はわかる
今朝の4時に始まったこの試合、目が覚めてチェックすると
1−0でソシエダが勝っている
試合内容はソシエダが10本以上シュートを打っているが
インテルの方は1本だけとなっている
ソシエダのホームだからサポーターの応援をバックにこの様な
成り行きになっているようだ

確かにホームの試合はアウェイとテンションの違いがはっきり見て取れる
グランパスもホームのほうが戦いやすいと思われるが
そういえば昔、子供の試合を見てたときもこの傾向を感じたことがあった

その試合は子供の親たちが見に来ていた
何時もはゲームになってもおとなしい子が、その日は何故か元気よく動いている
それは「どうしたんだ?」と疑問に思えるほどだった
やがて彼が頑張れる理由は親が見ているからだと気がついた

こうした傾向はこの時だけでなく、何時もは弱いチームが
この時は異様に粘り強くて、見てる親たちも夢中になって
声を出して応援し、それで子供たちも勢いづいて
チーム全体がまとまりのある動きをすることは度々ある

試合経過は文字情報だけだったが、結局87分に
インテルが同点ゴールをあげて引き分けに終わった
久保は同点になる前に交代していたが
監督は勝っているので守備を強化したつもりのようだ
だが今年のソシエダはこの選択がよく失敗している
守りに入って失点が多い

結局のところ守りに入るということは、守備偏重では駄目で
攻撃の可能性も相手に感じさせないとうまく守れないと思われる

それでも昨年度、準優勝チーム、インテルはなかなかしぶとい
というしかない

今年のチャンピオンズリーグには日本選手が多く登場する
久保、鎌田、上田、古橋、前田、三笘、冨安がこの貴重な体験
をする機会に恵まれている

それにしてもテレビは、この手の報道はまったくないなあ、、
と少し驚いてしまう



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一般質問より、予算決算委員会の傍聴の方が面白いかも

2023年09月20日 09時34分30秒 | あれこれ考えること

新城市の9月議会はそろそろ終盤
議員さんを頭ごなしにけなすひともいれば
議員というだけで特別視する人もいる

それらの判断の基準は彼らの仕事ぶりを見るに限る
つまり議会の傍聴することは、選挙のときの判断にも役に立つ
先日、知り合いを誘って一般質問の傍聴に出かけた
質問者は質的に高いものをキープしている人を選んだ

ただ今回は正直なところハズレだった
観念的な話に終止しがちで、自分たちの生活に落とし込んだところがなく
リアリティがなくて残念だった
観念的な話を如何に市民の生活に結びついた話にするか
それが議員さんには求められる気がする

傍聴はこの日はどういうわけか異様に多かった
それはお年寄りのグループで定期的に行われる行事の一つだったようだ
首に何かプレートのようなものをぶら下げていた
また選挙時に議員を応援した人が、議員の一般質問という晴れ姿を
確認しにきた人も多かった

ところで、個人的に市民が傍聴したほうが良いと思われるのは
一般質問よりもむしろ予算・決算委員会だ
これは金がどのように使われる予定か、またどのように使われたかを
議員の質問で明らかになるもので、市全体のお金の使い方がよく分かる
と言っても、議場で聞いていると手元にはなんの資料もないので
質問されている内容は、想像力を働かすしかない
だが、大半の内容は理解可能だ

市のお金はこんなふうに使われることになっていたのかとか
これは無駄だな、、別の使い道にしたほうが良いとか
すぐさま思いつくことが出てくる
お金の流れから市政の全体像を把握するにはこれを傍聴するのは有効だ

しかし、実際のところ、これはこれで結構面倒で忍耐力もいる
新城市の予算決算委員会は、議員さんの質問が多く
長い時間をかけて行われる(他市はこんなに長いのだろうか)
いくら参考になる話でも、途中で嫌になるのを否定できない

こんなだから予算決算委員会の傍聴者は一般質問と比べて
ずっと少ない(というかほとんどいない)

本当は議場に行って、話を見聞きするというのは
ぼんやりしている時間はなさそうだし(強制的に見聞きするしかない)
印象に残るので時間があれば一番と思われる

そこで思ったのは、予算決算委員会も一般質問と同じように
ネット中継をしてくれないかな、、ということ
リアルタイムだけでなく、いつでも見聞きして確認できる
アーカイブとしての記録はとても便利なのだが、、、

予算決算委員会のネット上にアップは
議員さんが議会改革の一つとして検討しているらしいが
どうも進み具合は、、、

ということで、できればどこの自治体のひとも
予算決算委員会は傍聴できるならしたほうが良いと言うこと

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ああ言えば、こう言う

2023年09月19日 09時48分52秒 | 養鶏所騒動

裁判は経験しないほうが平穏に暮らしていけるものだ
客観的に白黒をつけると言っても
(民事では正義ではなくて損得について戦われるが?)
時間をかけて行われる裁判は、少しばかり虚しくなることもある

それはどんな話も「ああ言えば、こう言う」事態が存在するとうことだ
訴訟内容に関連して進められるかと言えば、必ずしもそうではなくて
時には訴訟手続についての不備をついて、裁判自体が無効とする
戦術的な戦い方もあるようだ

先日の議員が要求した国会開催の裁判も
(議員の4分の1以上の議決があれば国会を開かなければならないとするもの
 これも議決されてから何日以内との記述がないため、ほったらかしにされていた)
どうやら(思い違いかもしれないが)開かないのは議員の利益に反するということで
争点は不利益の金額を請求する裁判となっていたようで
裁判所は議員に不利益は生じていないとの結論を出したように自分は理解している

これが別の争点で争えばどうだったのか?
と思ったりするが、素人は裁判の有り様とか争点をよく理解できていないので
何やら難しい理由で納得できないように進められていく

新城市で現在進行中の行政訴訟は、
首長は地方自治法にあるように最小の経費で最大の利益をあげるように!
とする条文に違反していて、市民は税金から払わなくて良い余分な金額を
使うことになって不利益を被っている
(ある養鶏場を通常よりも異常に高い金額で買い取ることになった)
だから、その不利益を被った分だけ、支払い権者である首長は市に返還するように
と求めたものだ

この裁判の訴状は多分、誰が読んでも理解できる
しかし、訴状に反論する内容(準備書面)は正直なところ、素人には
何が書かれているのかさっぱりわからないと思われる
それは裁判例を列挙しているのと、そこで使われる用語がわからないためで
支払い権者と実際に支払う人は違う云々で、単純に首長が決断した支払いを
不法行為とするのはお門違いと主張している
この論法は本質的な内容に少しも触れていず、イライラ感を催すものだ

争点整理が行われてつつあるが、この養鶏場の買上げは
その手続事態がものすごいスピードで行われたことに違和感をおぼえるものだ

2月のある日、希望買上げ金額を示して業者は市庁舎に訪れた
しばらくして市(市長)は買上げに応ずる判断をする
そして4月に臨時議会を開くことにする
そこで買い取り希望価格に近い金額を債務負担行為として補正予算計上する

議会は不動産鑑定をするという条件でこの議案を受け入れた
しかし後にわかったことだが、不動産鑑定業者とは
臨時議会が行われたその日に契約が行われ
不動産鑑定の委託料金はやってから初めて分かるシステムによって随意契約をしている
やってからでないと分からない金額なのに、どうやって不動産業鑑定業者と
契約したのか?が疑問になってくるが、
なんと市は不動産鑑定業者に業者の買い取り希望価格を伝えて、
そこから不動産鑑定委託料の参考見積もりをとっている

そしてこれも後にわかったことは不動産鑑定の方法として
近隣の同様な土地の取引の例を参考に価格を出す方法をとっていたが
そのうちの4分の3は新城市ではなく、豊川市が対象になっていた
その場所を車で通ることがあるが、明らかに養鶏場のある場所とは雰囲気が違う
片や街の中、片や山の中、、くらい違う

こうした一連の流れを人に話すと、聞いた人たちは口を揃えて
買取金額ありきで物事が進められている、、と感想を漏らす

多少盛って話をしたとしても、ほとんどが同じように感じるこの件を
裁判官はどのように感じるのかがとても不安だ
確かに怪しいと感じされることは多い
しかし、
そう、しかしと何かが続きそうなのは
裁判という制度自体が、ああ言えば、こう言うといった世界ではないのか
という不安のためだ

裁判が大岡越前守がするように、スッキリするものになるのは
現実は難しいのだろうか





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彼岸花

2023年09月18日 09時01分33秒 | 徒然なるままに

地球が沸騰して今年は暑い
暑いと言ったら罰金!
よく使われた言葉だが、9月になってもつい言ってしまう
本当にクソ暑い

FBには数年前の今日はこんな投稿をしてましたよ
と教えてくれる機能があって
数日前は彼岸花を撮影したことのお知らせがあった
そう言えばこの時期の風物詩、彼岸花はまだ見かけない、、
ジムに行く道はまだ咲いていない

毎年、彼岸花がこの時期をそんなに崩さず咲くのは不思議だが
(桜よりもずっと誤差の小さな咲き方をしてる気がする)
今年のクソ暑さは彼岸花の生き方さえも狂わせているのか

と思っていると、早朝お墓の花の水を変えに行くと
毎年見かける場所に、少し赤い花が見えていた
確か、この場所には白い彼岸花も咲いていた記憶がある
やはり時が来れば健気に咲くのか、、と少し愛おしくなる

庭の木も今年の暑さはこたえるようで、葉っぱもくたびれた!
と愚痴をこぼしているように見える
蚊も暑すぎて活動できないらしい(蚊取り線香は結局使わなかった)

9月になれば、エアコンを使わなくても良い
と勝手に思っていたが、この2日ばかりは我慢できずに使ってしまった

記録的な暑さは今年が特別なのか
それともこれからも馬鹿暑い夏の始まりなのか
2023年はいろんな意味で変な年として記憶される

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今更ながら驚いた「てるてる坊主」の歌

2023年09月16日 09時13分55秒 | 徒然なるままに

同居人との話の中で面白いのがあった
テレビで「雨雨 降れ降れ母さんが、蛇の目でお迎え嬉しいな」
の歌を取り上げて
「今はお母さんも忙しいし、学校には置き傘があるから
 お迎えに来るなんてことはない」
と時代の変化を口にしていた

それを聞いた同居人は
「蛇の目も意味が通じるかな?」の一言
確かに、蛇の目が蛇の目傘と、ぱっと分かるとは思えない
「いろんなことがわからなくなっているね」
と結論したところで、急に
「てるてる坊主の歌って、どんなだったっけ
 最初は てるてる坊主 てる坊主 明日天気にしておくれ
 だけど 次はどうだったけ?」

「確か何かをあげると続いた気がするけど、調べてみるね」
そこでネットで調べてみると、こうだった

1.てるてる坊主 てる坊主 あした天気にしておくれ
      いつかの夢の空のよに 晴れたら金の鈴あげよ

2.てるてる坊主 てる坊主 あした天気にしておくれ
    わたしの願いを聞いたなら あまいお酒をたんと飲ましょ

3.てるてる坊主 てる坊主 あした天気にしておくれ
    それでも曇って泣いてたら そなたの首をチョンと切るぞ

やはり何かをあげると言っている

だが何よりも驚いたのは3番の歌詞
晴れなかったら、首をチョンと切るぞ!と言っている

子供の頃は、こんな怖い内容をあっけらかんと歌っていたのか?
今更ながら、衝撃を覚える
同居人も「こんな内容だったんだ 凄いね!」
と呆れている
ということで、童謡にも怖い歌があるということ

話は変わるが
「うさぎおいし かの山」と歌い始める「ふるさと」も
うさぎを食べて美味しいというのは怖くて変な歌!
と思っていたが
「美味し」ではなくて「追いし」だった
こうした古文のような歌詞は音は柔らかくてきれいでも
現代人は勘違いする人が多いだろうな、、と思った次第


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「優勝を知らない子どもたち」

2023年09月15日 09時06分48秒 | 徒然なるままに

阪神タイガースが18年ぶりに優勝した
優勝のことを「あれ」と言ったり
優勝すれば道頓堀川に飛び込んだり
地域政党の維新が異常に支持されていたり
大阪(関西)は少し違った文化圏のようだ

江戸時代は商人の街として栄え
江戸は金主体の貨幣体系、大阪は銀主体の貨幣体系で
ここでも独自路線ぽい

優勝は久しぶりのほうが盛り上がるかもしれない
18年ぶりの優勝は毎年優勝するよりもずっと興奮するのだろう

長い間巨人軍が優勝を続け、阪神はGWまでが優勝の可能性を報じ
最後にはBクラスの成績に終止していた頃、流行った歌があった
それは「優勝を知らない子どもたち」という歌で
「戦争を知らない子どもたち」を替え歌にしたものだ
確かに優勝を知らない世代が大半になって、自虐的に歌ったものだ

阪神ファンはMで、変に勝ち続けると不安になると言った人もいた
上位の成績にいると気分は良いが、ドキドキ落ち着かないようだ
それでも「優勝を知らない子どもたち」があれを体験したのが1985年
有名なバース、掛布、岡田の3連続ホームランが飛び出した年だ

この年の盛り上がりもすごかった
球場のファンは応援に熱が入り、観客を煽るため試合は全然見ずに
観客席の方ばかり見ていて、試合はどんな内容だったか全然知らない
と話す人も多かった
この年、大阪市出身の知り合いから優勝記念に何かもらったのだった
(何かは忘れてしまった)

さて地元に思いを馳せると、ドラゴンズもグランパスも
そのうちに「優勝を知らない子どもたち」が日常になってしまいそうな雰囲気だ

尤も、久しぶりのほうが盛り上がってお祭り騒ぎができるので
良いかもしれないが


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翻訳アプリを使って話してみた

2023年09月14日 09時23分26秒 | 子どもたちのこと

9月から近所の子どもたちと登校することになった
ブラジル人を両親にもつ二年生の男の子
日本語はまるっきりできないようだ
2年生ならそのうちなんとかなる、、と思われるが
きっと緊張して学校に向かっていると思われる

そこで、今週の月曜日の登校時にスマホの翻訳アプリを使って会話を試みた
まずは「おはようございます」から
ポルトガル語では「bom dia」だが、音声を聞いても発音がうまくできない
それでも真似て言ってみると通じたようだし、心持ちホッとした表情が見える
(少なくとも関心を持ってもらえたことは安心に繋がったかな?)

次に「あなたの名前はなんですか?」「Qual é o seu nome?」
流石にこれは発音できないので、スマホの音声をそのまま聞かせた
すると「僕の名前は〇〇」と答えてくれた
ところが耳が〇〇を聞き取れない

校門で校長先生に聞いてみると、この子の名前は「ルイーズ」らしい
そこで今朝は、「bom dia ルイーズ君」と言ってみると
「おはようございます」と応じてくれた

それを聞いて「なんて名前?」
と一緒に登校する小3の女の子が聞いてくる
「ルイーズ君だよ」
彼女はまだ照れくさいのか、その後アクションはなし

多くの日本人に囲まれて、分からない言葉が飛び交う学校は
彼にとって緊張感を要するところだろう

2.3年ほど前に、外国をルーツに持つ子どもたちの日本語教育のために
新城市に「プレ教育」というシステムを採用するようにお願いしてみた
日本語に不自由な子どもたちは授業時間に特別に抜け出して
日本語の勉強をほとんど個人レッスン的に学ぶ制度で
抜け出した授業は休んではいない、、との扱いになる

このシステムは現在採用されており、新城小学校と千郷小学校に
プレ教育用の教師を各一人置いて対応している
ルイーズくんはその2校ではない小学校だが、校長先生に伺うと
専門の先生がその時はこちらの小学校に来てくれるとのこと

登校時にはもう少し彼とおしゃべりしたいが
残念ながら今はまだできないでいる

「仲良くやっていこうね」「Vamos lá a isto.」
次の登校時にはこれを言ってみよう(スマホの音声を借りて)

彼には小学校は楽しいと思ってもらいたいし
近所の子どもたちには、いろんな立場の人がいることを知って
それに慣れてほしいと思う

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幼いから感動しているのではなく、音楽自体が凄い

2023年09月13日 17時59分14秒 | 音楽

とんでもない動画を見つけた
幼い女の子のヴァイオリンのコンクールの演奏だ
世の中に天才というか、並外れた能力を持つ人はいつの時代も生まれる
モーツァルト、ポール・マッカートニーはその例だ
モーツァルトはヴィオリンの演奏を習った訳ではないのに演奏できたり
ポールマッカートニーは右利き用のギターを借りて
左利きの持ち方で平気で演奏をした
どうしてそうしたことができるのかは、神様の気まぐれと思うしかない

この小さな女の子も凄い
子供の演奏は小学校の学習発表会などで合唱を聴いたりすると
その純粋さ、汚れのない音色に涙が出てくるが
この女の子の演奏はそのレベルを遥かに超えている
幼い純粋さに感動するのではなく、音楽が語るものそれ自体が凄い
それは大人の優れた演奏家のみが表現できる音楽の世界だ

でも、少し不思議だなと思うこともある
それは何故日本でこのお嬢さんが注目されないのか?
という点だ
普通なら藤井翔太さんとか中邑菫さんくらい注目されても不思議じゃない
でも、この動画を見るまで自分は知らなかった
Youtubeで見る後藤みどりさんよりは
このひまりさんのほうが聴いてみたいと思う

それにしても、早熟の天才が生まれてくる世の中の不思議

低レベルの参加者に疲れた審査員, たった5秒で起こしてしまった9歳の日本人少女

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信康さんの本陣地

2023年09月12日 09時01分19秒 | 新城・地元に関すること

地元だからそこは何百回も車で通過していたし、ジョギングのコースにもなっていた
しかし、目に入らなかったというか全然気にしなかった
ところが先日は妙に目に入って、写真を撮るまでになった


それは家康の長男信康が、長篠・設楽原の戦いにおいて陣取った場所を示す旗で
有名な馬防柵のある決戦場から西へ数百メートル行ったところだ

それまで気にもしなかった場所が、大河ドラマがきっかけで目に入った訳だが
この場所の他にも武田方の武将が亡くなったことを示す看板も今年になって
やたらと目に入る

歴史が好きなわけでもないし、家康さんや織田信長にひかれるわけでもない
でも、何かに興味を持ったりするのは、ちょっとしたきっかけだと実感する

いつも思うことだが、予習するより復習するほうが頭に入る
京都にでかけても行く前に調べておいたものは頭に入らないが
見学したあと家に帰って説明書等を読むと
それはリアリティをもって頭に入ってくる

家康さんがらみもその例で、ドラマを見終わると信康さんの一生も可哀想なもので
彼はこの長篠・設楽原の戦いの数年後に悲惨な運命を迎えることになるのだが
それを思うと晴れ舞台だったこの場所が一層特別な場所に思えてくる

偶然、運命のように何かが目に入るということは
多くの人にはきっと珍しいことではないだろう
ただそれをそう思うか、気にしないかで済ませてしまうかで
大きな違いが生じてしまう

運命論者ではないが、(出会うのは)必然であった
と思うほうが何かと面白いので、最近は成り行きに任せていることが多い

ということで、長年経ってやっと歴史上の場所の写真を撮った
それだけのこと、、、




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笑えるシーンだった(副審の真面目なランニング)

2023年09月11日 09時04分28秒 | サッカー

後で指摘されて笑えるシーンがあるものだ
昨日のサッカー親善試合の日本対ドイツの試合でのこと
後半、久保が相手のボールコントロールのミスを咎めてかっさらい
自陣から相手のペンルティエリアまで独走するシーンがそれ

久保は何度も首を振って並走する浅野を確認し
誰でもゴールできるようなにパスをして
ドイツ戦に強い浅野を演出したが
笑えてしまったのは、このシーンに映る副審の走る姿だ

副審は必死に走っているのが見える
しかもタッチライン沿いではなくてコートに少し入っている
副審はタッチライン沿いに走るものだと思いこんでいたが
まるでパスを受けてシュートできるように走っている
しかも旗を持って

今は副審と言うが、昔はラインズマンといった
オフサイドやボールを最後に触ったのはどちらかとか
ファウルの具合などを確認するのが仕事で
対角線に走る主審から遠いコートの半分を見るのが役目だった

半分だけ見ればいいというものの、カウンターで速攻の時は
この動画のように必死に走らねばならず結構しんどいこともある

それにしても、必死になっているだけに笑えるというのは
意地が悪いかもしれないが、つい人に伝えたくなってしまう

このシーンを試合中に気づいた人は笑いながらも
誰かに伝えたい欲求を覚えたに違いない

久保→浅野ゴールシーンの副審がやばいwww

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