季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

ドイツ家庭料理を味わう

2014-07-20 20:52:49 | 食べ物 Eat
知り合いのご主人がドイツ料理人。
彼が一日店長をするお店でランチを食べてきました。
ここは建築事務所の建てた厨房。コラボ食堂。
今日はドイツの国旗が上がってる。今日のお店の名前は「ロイテロイテ」なんて意味だろう?

       

建物の横に夫が入って行って私に指さして教えてくれた。これはすごい…
おくどさんと石窯。大きい土鍋もかかってる。新品ですよ!古いのじゃなくて。
薪ストーブの薪も売っていた。

       

中のキッチンのしつらえも素敵です。使いやすいようになってる。

       

メニューは豚肉のワイン煮とフィッシュローフ。一つずつ注文した。
豚肉のワイン煮。この赤キャベツのサラダ?ザウアークラウト?があっさりで美味しい。肉、写真より結構ボリュームあります。分厚い。
パンにクミンがたっぷり入ってて、もうドイツ気分が盛り上がる。

       

フィッシュローフ。魚とパンで作ったミートローフ。クヌーデルの味に似てます。
この組み合わせが絶妙。肉、パン、ジャガイモ、サラダの永遠のスパイラル。完食!

      

一口食べればもうここはドイツ。よくあるドイツ料理って居酒屋だと思う。ソーセージとザウアークラウトとジャガイモ。
そうじゃない、家庭料理にこそドイツ料理の神髄がある。(他の国もだと思うけど)
それをしっかり食べれて幸せ~。
デザートのスイカのシャーベットが小技が効いててなんともうれしい。

       

近くに岡山、美作の産直ショップがあるので少し買い物をして帰る。安くて新鮮だった。また来たい。

実家でも、妹が食べたいと言っていたので取って置きのアプリコットを使ってマリーレンクヌーデルを作った。
食パンをパン粉にして丁寧に作ったクラムが美味しかった。

       

冬は小さなミカンで作ってみたいなあと思う。
ドイツ語圏の料理三昧の一日。美味しく楽しかった。チュス!
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