朝から工房へ。紡ぎをしにくる人がいるので。
下界はとても暑いけど、ここに来るとそれがウソのように涼しいんです。風が絶えず吹いている。クーラーいらず。冬も暖房なくても温かい。
素晴らしい家だと思う。いつもここに来れる事に感謝。
彼女のように習ったのを練習とか続きで来る人が来やすいようにしたいなあと話す。
紡ぎ方を教えて、その後の練習は少し安く。 裁縫だったら型紙を取って布を切ってするのには普通に、でも縫いに来るのはこのコースで。編み物も。
フェルトはその日に大体できるからあんまり関係ないと思うけど。
もうちょっと詰めて考えよう。たくさん来てくれる方が良い。でもあんまり安くするのも良くないと思うし。
iPhoneケースを作っています。好きな色を選んで乗せてたら、海に行きたくなった。羊毛を少しずつ乗せて行くともう海に入っているような気分になって気持ちが良い。泳ぎたいなあ青い海で青い空を眺めながら。
午後は神戸元町中華街へ。
クリニックの生徒さんの一人でここを利用している人が居る。その人が持ってきた話。
美容院の素敵な椅子が破れて困っているので直してあげて欲しいと。
ちょっと考えたけど、行く事にしました。月曜日が休みだし結構手間もかかるし、自分は関係ないし。でも何度も頼まれたし、ちょっと面白そうと思って。こういうのを「巻き込まれる」って言います。依存症の人たちは周りの人を巻き込んで行く傾向にある。
わかってるけど、ワザと巻き込まれるときもある。こういう風に。やってみる。これも縁でチャンスかと思って。
椅子の修理とカバー作り。クリニックの事務長さんのや先生のを何回かやっているけれど、それがとってもうまく行ってるので彼女はそれを見て思いついたのだろう。
こんな感じで破れています。お客さんの後ろポケットの鍵が刺さったりするらしい。そしてビリーッと裂け目が広がる。
まず敗れた所を縫う。皮用の糸と針で。これが合皮なのでもう経年変化でもろくなっている。だからそっと縫う。
それから皮用のボンドで良く似た色の皮を貼り付ける。これでしばらく行けるはず。綺麗になりました。
これだけだとまた剥がれてくるから、カバーを作ろうと型紙を取る。新聞紙を当てて。曲線が多く立体なので難しい。
それでもなんとか取れた。うちで縫って作ってみよう。
今日の中華街は空気がお風呂みたいに温かい、熱い。ゲル状の空気の中を泳ぐようにして進む。
帰ったら友達がSNSで紹介してたライタを作る。
ヨーグルトにおろし生姜少し、塩、こしょう、クミンパウダー。そしてキュウリと赤玉ねぎとパプリカのみじん切りを入れる。
その上にカリカリにフライしたゴーヤを乗せました。インドやスリランカではゴーヤはこうやって焦げるくらいカリカリに焼いて料理します。
こういう風に揚げるのには何か理由があるんだろうなあと思う。そんなに加熱しなくてもサッと湯がいただけで食べられるんだもの。
後はオクラとゴーヤを茹でたのにツナ缶とマヨネーズ、醤油、少し柚子果汁。
このナスと合いびきミンチの甘辛煮。我が家の定番中の定番。娘がこれを見て「食べたい―!」ってきっと言ってる。
夏の我が家の味そのものなんだけど、もしかしてそうじゃない家庭もあるかもしれない。
うちではすごい人気で、いくら作ってもなくなります。
オーストリアで作った時も子どもたちがご飯に乗せてスプーンでガツガツワシワシとものすごい勢いで食べつくしました。
それくらい人気。
もしかして知らない人のために。
蓋付きのフライパン(鍋でもいいけど)に油を敷いて合いびきミンチを軽く炒める。火が通りやすいように筋を入れて一口大に切ったナスを入れる。砂糖、みりん、醤油、白だし少しをかけて蓋をしてしばらく加熱。途中で時々蓋を開けて混ぜます。
それだけ。簡単です。
オーストリアの友達が「子どもがこんなに食べるんだから作らなくちゃ、作り方を教えて!」と言うので、「鍋に材料を入れて加熱するだけだよ。」と言うと「そうだよねー、そんなふうにしか見えなかった。何にもしてなかった。」って言われた。その通り。
それでもこの味を出すのに結婚してから何年もかかったので、調味料の量とかあるんだと思う。今は鉄板メニュー。ハズレなし。
今日も良く働いて良く食べた。夏野菜に助けられた。こんなの食べてたら夏の暑さに負ける気がしない。
下界はとても暑いけど、ここに来るとそれがウソのように涼しいんです。風が絶えず吹いている。クーラーいらず。冬も暖房なくても温かい。
素晴らしい家だと思う。いつもここに来れる事に感謝。
彼女のように習ったのを練習とか続きで来る人が来やすいようにしたいなあと話す。
紡ぎ方を教えて、その後の練習は少し安く。 裁縫だったら型紙を取って布を切ってするのには普通に、でも縫いに来るのはこのコースで。編み物も。
フェルトはその日に大体できるからあんまり関係ないと思うけど。
もうちょっと詰めて考えよう。たくさん来てくれる方が良い。でもあんまり安くするのも良くないと思うし。
iPhoneケースを作っています。好きな色を選んで乗せてたら、海に行きたくなった。羊毛を少しずつ乗せて行くともう海に入っているような気分になって気持ちが良い。泳ぎたいなあ青い海で青い空を眺めながら。
午後は神戸元町中華街へ。
クリニックの生徒さんの一人でここを利用している人が居る。その人が持ってきた話。
美容院の素敵な椅子が破れて困っているので直してあげて欲しいと。
ちょっと考えたけど、行く事にしました。月曜日が休みだし結構手間もかかるし、自分は関係ないし。でも何度も頼まれたし、ちょっと面白そうと思って。こういうのを「巻き込まれる」って言います。依存症の人たちは周りの人を巻き込んで行く傾向にある。
わかってるけど、ワザと巻き込まれるときもある。こういう風に。やってみる。これも縁でチャンスかと思って。
椅子の修理とカバー作り。クリニックの事務長さんのや先生のを何回かやっているけれど、それがとってもうまく行ってるので彼女はそれを見て思いついたのだろう。
こんな感じで破れています。お客さんの後ろポケットの鍵が刺さったりするらしい。そしてビリーッと裂け目が広がる。
まず敗れた所を縫う。皮用の糸と針で。これが合皮なのでもう経年変化でもろくなっている。だからそっと縫う。
それから皮用のボンドで良く似た色の皮を貼り付ける。これでしばらく行けるはず。綺麗になりました。
これだけだとまた剥がれてくるから、カバーを作ろうと型紙を取る。新聞紙を当てて。曲線が多く立体なので難しい。
それでもなんとか取れた。うちで縫って作ってみよう。
今日の中華街は空気がお風呂みたいに温かい、熱い。ゲル状の空気の中を泳ぐようにして進む。
帰ったら友達がSNSで紹介してたライタを作る。
ヨーグルトにおろし生姜少し、塩、こしょう、クミンパウダー。そしてキュウリと赤玉ねぎとパプリカのみじん切りを入れる。
その上にカリカリにフライしたゴーヤを乗せました。インドやスリランカではゴーヤはこうやって焦げるくらいカリカリに焼いて料理します。
こういう風に揚げるのには何か理由があるんだろうなあと思う。そんなに加熱しなくてもサッと湯がいただけで食べられるんだもの。
後はオクラとゴーヤを茹でたのにツナ缶とマヨネーズ、醤油、少し柚子果汁。
このナスと合いびきミンチの甘辛煮。我が家の定番中の定番。娘がこれを見て「食べたい―!」ってきっと言ってる。
夏の我が家の味そのものなんだけど、もしかしてそうじゃない家庭もあるかもしれない。
うちではすごい人気で、いくら作ってもなくなります。
オーストリアで作った時も子どもたちがご飯に乗せてスプーンでガツガツワシワシとものすごい勢いで食べつくしました。
それくらい人気。
もしかして知らない人のために。
蓋付きのフライパン(鍋でもいいけど)に油を敷いて合いびきミンチを軽く炒める。火が通りやすいように筋を入れて一口大に切ったナスを入れる。砂糖、みりん、醤油、白だし少しをかけて蓋をしてしばらく加熱。途中で時々蓋を開けて混ぜます。
それだけ。簡単です。
オーストリアの友達が「子どもがこんなに食べるんだから作らなくちゃ、作り方を教えて!」と言うので、「鍋に材料を入れて加熱するだけだよ。」と言うと「そうだよねー、そんなふうにしか見えなかった。何にもしてなかった。」って言われた。その通り。
それでもこの味を出すのに結婚してから何年もかかったので、調味料の量とかあるんだと思う。今は鉄板メニュー。ハズレなし。
今日も良く働いて良く食べた。夏野菜に助けられた。こんなの食べてたら夏の暑さに負ける気がしない。