▲クリの花(栗の花)
<クリ科クリ属>
落葉高木。
葉は互生し、長さ7~15センチの狭長楕円形で、針状の鋸歯がある。
右端の雌花序には、もう実ができている。
まだ、若い花。
昨日のお散歩では、可愛い栗の実になっていた。
▲キクイモ(菊芋)
<キク科ヒマワリ属>
アメリカ大陸原産の多年草。
根茎の先は芋になり、食べられる。
▲イヌキクイモ(犬菊芋)
<キク科ヒマワリ属>
キクイモに似るが、根茎が大きくならなくて、役に立たないので
名前がイヌキクイモになった。
▲ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)
<アヤメ科ヒオウギズイセン属>
わが家に知らない間に生えて、増えているので、たまに抜きます。
ちょうど、ナミアゲハが遊びに来てくれました。
※昆虫コーナー
わが家のクチナシにシロテンハナムグリ
可愛いヨコバイの幼虫
お散歩途中のハツカにも、シロテンハナムグリ
お散歩途中のクチナシにオオカマキリ
ベルガモットに、フシグロヒョウモン
キクイモにチャバネセセリ
お散歩での虫との出会いは馬鹿にならない。
(遠出しないと、珍しい虫には出会えないけれど・・)
結構、出会いがあるものだと素人虫観察人は思うのでした。
《俳句鑑賞は夏の季語向日葵(ひまわり)》
向日葵の瞠(みは)る旱(ひでり)を彷徨す 野澤 節子
2日は、朝から雨だったけれど、
野川の観察会はあるだろうと思っていた。
私が出た後でパソコンメールで「中止」のお知らせが入っていた。
「四字熟語」で遊んでいたら・・武蔵境を過ぎて立川まで来ていた。
戻ると、時間に間に合わぬので、係の方に電話を入れたら、
「本日中止」との事で、私にとってはラツキーだった!
静かに一人で自分のペースで自然園を楽しめた。
花は期待していたカワミドリが過ぎたのか?これからなのか?咲いていないし、
会えたのは、蛍袋とウツボグサぐらいだった。
名前は解らないけれど、小さな虫に沢山出会えた!
何と言っても、クロコノマチョウに出会えたのが今回一番の嬉しい出来事でした🐝
▲ウマノスズクサ(馬鈴草)
<ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属>
花には花弁が無く3つの萼片が合着し、長い筒のような形になつている。
ジャコウアゲハの食草で、毒があるが好んでこれを食草にしている。
雄しべと雌しべのある部分が、丸く膨らみ、先端がラッパのように広がっている。
今年はまだジャコウアゲハの卵も幼虫も見つからなかった。
▲ウツボグサ(靭草)
<シソ科ウツボグサ属>
矢を入れる空穂(うつぼ)に見立てたのが、名前の由来。
茎の先端に3~8センチほどの花序を作り、紅紫色の花を咲かせる。
葉は対生し、短いながらも葉柄がある。
茎の断面は四角形。
▲オカトラノオ(岡虎尾)
<サクラソウ科オカトラノオ属>
白く小さな花が集まつた花序が伸びる。
横に垂れ先端が立ち上がる花序を虎の尾に見立てた名前。
小花の直径は1センチほどで、たくさんの花が下から順に咲いていき、
長く垂れる。
今年は野川で初めて出会ったオカトラノオでした。
▲ホタルブクロ(蛍袋)
<キキョウ科ホタルブクロ属>
枝上部の葉腋から、内側に紫色の斑点がある白色または、
淡紅色の下向きに咲かせる。
花色には変化があり、先に浅い切れ込みが5つある。
ヤマホタルブクロは、萼が反り返らない。
※虫シリーズ
今回は、色々な虫に出会いました。
全部は掲載しきれないので、次回も続きます。
ただ、名前が解らないものが多いので、失礼いたします。
なんたって!嬉しいクロコノマチョウ(幼虫)見っけ♪
う~なんて可愛い💛
クロコノマチョウ!
※アカスジキンカメ
※チャバネアオカメムシ
※アオバハゴロモの幼虫
天使のよう!
う~~~む
もしかして?アブラムシ類?
ん?イモムシ?
検索では、カミナリハムシと出ました。
この金属色が美しいよね♪
カミナリハムシ
※カミナリハムシ
※ボケたけれど・・キイロテントウ虫
※ワカバグモ
※コジャノメ
羽を広げてくれました。コジャノメ
虫はまた次回に続きます💛
《俳句鑑賞は夏の季語朴(ほお)の花》
朴散華(ほおさんげ)・朴咲くなどと使う。
火を投げし如くに雲や朴の花 野見山 朱鳥
▲イナモリソウ(稲盛草)
<アカネ科イナモリソウ属>
高尾山へ行った。6号路から高尾山頂~一号路~霞台・ケーブルで帰宅。
愉しかったのは勿論のことだけれど、あの階段で息切れして喘息気味になった。
階段なんて、作って欲しくなかった。それもこんなに長いのなんて!
林縁や林中の日陰。
茎の先に2~3対の葉をつけ、茎の先と上方の葉のもとに、
1~2個の白または薄紅がかった花を開く。
ごく一部で群生する。
紅がかった花もある。
▲ホシザキイナモリソウ(星咲稲盛草)
<アカネ科イナモリソウ属>
花冠の裂片が細く、5~8枚あり、内側がやや反り返る。
高尾山で発見され命名された。こちらは紅色がかったもの。
▲ウメガサソウ(梅傘草)
<ツツジ科ウメガサソウ属>
高さ5~10センチの常緑の草状の小低木。
山地や海岸の林内に生える。
葉は楕円形で、厚くて光沢があり、2~3枚がかたまってつく。
花は長い柄の先に白い花を下向きに開く。
▲サワハコベ(沢繁縷)
<ナデシコ科ハコベ属>
別名ツルハコベ。多年草
茎の長さ、5~30センチ。茎や花柄は無毛。
葉は卵形で有柄、花弁と萼片は同じ長さ。
薄暗いところなので、花が開いていず閉じているものが多かった。
▲トウゴクシソバタツナミ(東国紫蘇葉立浪)
<シソ科タツナミソウ属>
林縁に咲く。石垣の間から咲いていた。
高さ5~20センチ。
茎に開出毛が多い。葉は長卵形。
ビロード状の毛がある。
表面は脈が紫色を帯びる。
※昆虫コーナー
※多分生まれたての、モンキアゲハ
いつも、頭上を飛ぶが、なかなか写真に撮れない高尾山でよく出会う蝶です。
※モンキアゲハ・これから飛びます♪
※おなじみのよく遊んでくれる♪フクラスズメ
※フクラスズメの近くのカラムシの葉に卵がありました。
※キアシドクガ?かな
※カクモンヒトリの幼虫
※キタマダラエダシャク
※オオカギバ
※我が家にパセリ付きで来たので、スーパーの消毒液がついていない
美味しいパセリをもしゃもしゃ食べて、こんなに大きくなつています。
キアゲハの幼虫です。すくすく育っています。
高尾山の続きはまた次回に。
《俳句鑑賞は夏の季語暑さ(あつさ》
暑し・暑(しょ)・暑き日・暑き夜(あつきよ)とも使う。
画像は、クロアゲハ
蝶の舌ゼンマイに似る暑さかな 澄江堂(芥川龍之介)
▲カキツバタ(杜若)
<アヤメ科アヤメ属>
石神井公園で年に一度、中の島にボートで連れて行ってくれる企画がある。
普通はもちろん一般人は、立ち入れない場所だ。
珍しい水生植物が、保護されている。
時間的にはあっという間に終わってしまうのだが
それでも、いつも三宝寺池の外から見ているので、
中に入って見学できるのは、とても興味ある機会でした。
中の島では今は、カキツバタが満開でした。
水湿地に群生する多年草。
葉は剣状広線形で先がとがり、基部が鞘となつて茎を囲む。
花茎の上に青紫色の花を2~3個つける。
外花被片は3個で中央部から爪部にかけて、白の斑紋がある。
内花被片は3個。雄しべは3個、葯は外向きで白色。
花柱は3つに分かれ、先は2裂する。
「中の島」のカキツバタの群生
▲キショウブ(黄菖蒲)
<アヤメ科アヤメ属>
葉の間から花茎をだし、鮮黄色の花を開く。
花の下に二つの苞がある。
外花被片3個は広卵形で大きく、先が足れ、爪部には褐色のすじがある。
川部では、勢力が旺盛すぎて他の植物を凌駕するので、
極力嫌われ者でよく抜かれている。
国指定天然記念物「三宝寺池沼沢植物群落」の取り組みの一環として、
「中の島植物見学会」が行われている。
「中の島の植物」
▲ミツガシワ
すでに花が終わって、見になっていました。
▲ヘラオモダカ
▲ミズオトギリ
葉つぱは、確かにオトギリソウに似ていますが、花は、初めて知りました。
花の画像を拝借してきました。
▲ヒナウキクサを画像に撮りましたが、白抜けしてしまい、
画像をアップできないのが残念です。
その名の通り小さい浮草でした。
▲イグサ
▲カサスゲ
▲ゴウソ
▲フトイ
▲コウホネ
▲ミズハコベ(去年の画像)
「中の島の植物」などでした。
※昆虫コーナー
榎にじっとしていたので、私はゴマダラチョウの春型だと思うのですが、
アカボシゴマダラで白化したものもあるそうです。
アカスジキンカメの幼虫
▲コナジラミ?ハジラミ?
▲カバイロコメツキ
※中の島見学のあと、色々な花にも昆虫にも出会いました。
続きはまた明後日。
▲ヤマルリソウ(山瑠璃草)
<ムラサキ科ルリソウ属>
ヤマルリソウに会わない春なんて、考えられない。
京王線の南平丘陵公園は、ヤマルリソウもニリンソウも
満開でした。続きはまた後で掲載いたします。
葉はロゼット状に地面に広がる。
茎につく葉は小さい。
花は淡い青紫色で、蕾や咲き始めは薄紅色だったりする。
花の中心部は白い。
▲ハナイバナ(葉内花)
<ムラサキ科ハナイバナ属>
花の直径は2~3ミリ。
こんなに小さいのに、花の形はヤマルリソウにもキュウリグサにも似ている。
花柄が葉柄の腋から出るのでハナイバナ(葉内花)
2~3ミリの花で先が5つに分かれた淡青紫色の花を咲かす。
▲キュウリグサ(胡瓜草)
<ムラサキ科キュウリグサ属>
花は、直径2ミリほどで、小さく淡青紫色で、
中心が黄色い。葉をもむと胡瓜の匂いがする。
▲フラサバソウ(フラサバ草)
<オオバコ科クワガタソウ属>
茎は地を匍匐し、下方で分岐し、上方のみ直立する。
ヨーロッパ原産の帰化植物。
花色は淡青色で花に毛が多い、とても小さな花です。
名前は二人のフランス人の分類学者の名前を付けて、フラサバソウになった。
▲ワスレナグサ(勿忘草)
<ムラサキ科ワスレナグサ属>
毎年、我が家にこぼれ種でたくさん咲きます。
▲シナワスレナグサ(支那勿忘草)
<ムラサキ科オオルリソウ属>
濃い青紫色の花が沢山咲きます。
真ん中が白色。
♪ヤマルリソウから話がそれて遊んでしまいました。♪
▲イトヒメハギ(糸姫萩)
<ヒメハギ科ヒメハギ属>
南平丘陵公園から、午後は近くの浅川を歩き、
又、色々な花に出会えた。
このイトヒメハギは河原の笹薮の中で、初めて出会った花でした。
草丈は10~40センチ程度で、葉は根茎より束生し、
線形の葉は互生する。
茎の上部に青紫色の小花を疎らに開く。
とても繊細そうに見える花でした。
▲ニリンソウ(二輪草)
<キンポウゲ科イチリンソウ属>
ニリンソウに関しては、4月11日分を参照
※昆虫コーナー
※トゲアリ(棘蟻)かな?
トゲアリ
※これも?トゲアリ?
※ハナイバナにシャクトリムシ
シャクトリムシ
これも、シャクトリムシっぽかったです。
ヤマルリソウにどなたでしょうか?
《俳句鑑賞は春の季語立春(りっしゅん)》
春立つ・春来る・春に入る(はるにいる)
立春大吉(りっしゅんだいきち)などと使う。
画像は関係が無く、遠いけれど、ガビチョウ
立春の夢に刃物の林立す 柿本 多映
▲ミドリハコベ(緑繁縷)
<ナデシコ科ハコベ属>
道端のいたるところで見られるなじみのある野草。
春の七草がゆに入れる、ハコベ。
よく枝分かれし、葉は対生する。
白い花弁は5枚だが、深く2裂するので10枚に見える。
▲オニグルミ(鬼胡桃)の冬芽
<クルミ科クルミ属>
今年はなかなかオニグルミの冬芽に出会えず、
やっと、ゆみこさんと光が丘に出かけて、出会えた。
相変わらずのサル顔の葉痕の目と、維管束痕の鼻に出会えて嬉しかった!
ちょっと泣いてるような?笑ってるようなオニグルミの冬芽
サル顔がいくつあるだろう~♪
▲イヌシデ(犬四手)の新芽
<カバノキ科クマシデ属>
山地に生えることが多い、落葉高木。
葉は互生。
雄花序は前年枝から垂れ下がる。
<日記&昆虫>
ゆみこさんと,光が丘で会う。
私が、テントウムシの群生で冬越しするのと、
椿の花の下に出るツバキキンチャクチャワンタケが見たいと言ったので、
誘ってくれたのだ。
会えました!
▲テントウムシ越冬
ゆみこさんが、日当たりのよいコンクリートの近くの枯れ葉をそっとそっとどかしました。
違う種類のテントウムシも一緒です。
テントウムシとダンゴムシとカタツムリまで,枯れ葉の下にいました♪
カメムシも冬眠でしょうか?
何の繭でしょう?
大きな椿の木の下にゆみこさんが連れて行ってくれました。
「根気がいるのよ」と言われた割には、適当な枯れた棒でそっと、
枯れて少し湿り気のある場所を、二人で優しく枯れ葉を除 いていきました。
見つけるまでは・の・つもりでいたので、ゆみこさんがさっさと見つけたのには、
やはり訓練の積み重ねの結果で、私一人だったら・・
それこそあっても、見つからなかったと思います。
本当に小さなキノコです。ツバキキンチャクチャワンタケです!
これがよく目に入ったものだと感心しきりでした!
これだって(ツバキキンチャクチャワンタケ)大きく写ってるけれど、1~2ミリ程度です。
これを、さっさとまた見つけてくれたゆみこさんでした!
二人でトイレ周辺が怪しい(こういう時ってキツト、私たち二人は怪しい人物に見えたかも?)と、
虫の卵や何かの繭も見つけました。
何かの卵
卵の殻
ミノムシ?
ツマグロヒョウモンの抜け殻
ヒイロタケ
ゆみこさんと、充分に外で楽しめたので、
フードコートへ行く。
私もゆみこさんもカレーセットを戴きました。
ゆみこさんからご馳走していただいた、ジェラートセット。
(私はマカデミアナッツとヤマブドウ)のジェラートでした。
ゆみこさんはなんとかミカンとヤマブドウのジェラートをお美味しく戴いて、
お喋りに花を咲かせて帰宅いたしました。
《俳句鑑賞は春の季語春菜漬(はるなづけ)》
大体菜の花が蕾のうちに茎や葉を摘み取って、塩漬けにする。
画像はショカッサイ(ムラサキハナナ)です。
人の世を優しいと思ふ花菜漬 後藤 比奈夫
▲ヒメウズ(姫烏頭)
<キンポウゲ科ヒメウズ属>
人里に近い藪や道端などに生え、
春に根茎から茎を伸ばして花を咲かせる。
やっと咲いた石神井公園のヒメウズの花です。
日が当たらないと花を開いてくれません。
やっとこれだけ開いてくれていました。
▲ホトケノザ(仏座)
<シソ科オドリコソウ属>
半円形の葉が向き合って着く様子が、
仏が座る台座のようなので、この名がある。
▲オオイヌノフグリ(大犬陰嚢)
<オオバコ科クワガタソウ属>
早春に咲く青紫の色の花。
▲オニノゲシ(鬼野罌粟)
<キク科ノゲシ属>
葉のふちには触ると痛い多数の鋭い棘をもつ。
▲セツブンソウ(節分草)
<キンポウゲ科セツブンソウ属>
やっと一輪咲き出したセツブンソウ。
<石神井公園の水辺の鳥たち>
オナガガモ
カイツブリ
カルガモ
ハシブトガラス
アオサギ
オオバン
キンクロハジロと手前がマガモ
キジバト
ゴイサギ
カワウ
ツグミ
※昆虫コーナー
クモヘリカメムシ
テントウムシの蛹
フユシャク♀
フユシャク♂
《俳句鑑賞は春の季語立春(りっしゅん)》
春立つ(はるたつ)・春来る・春に入る(はるにいる)・立春大吉
などと使う。
画像はロウバイ
立春が張子の虎の顔でくる 山本 敏倖
▲モミジバスズカケ(紅葉葉篠懸)の実
<スズカケノキ科スズカケノキ属>
カエデバスズカケとも言うように葉がモミジの形で、
落葉高木。
新宿御苑に大きな木があります。
スズカケノキとアメリカスズカケの雑種。
▲モミジバフウ(紅葉葉楓)
<フウ科フウ属>
落葉高木。
樹皮は淡紅褐色。若枝は淡褐色でコルク質の稜ができる。
葉は長さ幅とも12~18センチで掌状に5~7裂する。
集合果は直径3~4センチの球形でさび色に熟す。
▲センボンヤリ(千本槍)の閉鎖花
<キク科センボンヤリ属>
秋の閉鎖花は、種子をたくさんつけ高く伸び上がつて綿毛を開く。
触るとちょっと堅めのふかふかした毛で、乾くと飛んで行く。
秋に花柄を伸ばし閉鎖花の頭花を1個つける。
成熟すると、淡い褐色の綿毛が開いて球状になる。
春に薄ピンクのたんぽぽのような花を開いて愛らしい。
※本来は外来種なので・・・飼育してはけないアカボシゴマダラ
ここ数日暖かいので、食欲は無いがよく動いている。
触覚の長い、愛らしい太っちょアカボシゴマちゃん。
貌がねえ・・愛くるしくて元に戻すのをためらう。
バックシャン!でしょ!
このうさぎ貌がたまらない!
横向きも見て見て!!
たぶん、もう3日も食べてないのでそろそろ冬眠に入って下さい。
やっぱり見守ってしまいそう~。
《俳句鑑賞は冬の季語石蕗(つわ)の花》
石蕗の花(つわぶきのはな)・石蕗(つわ)などと使う。
石蕗の花入日の窓を開けて置く 豊口 陽子
▲シロヨメナ(白嫁菜)
<キク科シオン属>
山林の縁や山道に生える。
ヨメナの白花と言う事柄の名前。
葉はキク属と違い葉裏に毛が無く鋸歯が鋭い。
▲ヤクシソウ(薬師草)
<キク科アゼトウナ属>
茎につく葉は互生し、基部は茎を抱く。
茎や葉を傷つけると白い乳液がでる。
ヤクシソウにキタキチョウ
ヤクシソウとたぶんシロヨメナ
(葉が見えないのでよく解らないが、シラヤマギクかもしれません。)
<日記>
昨日は朝から池袋のルミネのZOffまで、
老眼鏡も、パソコン用の眼鏡も見えずらくなったので、
眼鏡を買いに行く。
結構、さっさと検査してくれて、あまり迷わずにフレームも決められて、
1週間と10日後に連絡が来たら取りに行く予定だ。
午後の3時から自由が丘の眼科迄、予約をしてあったので、
そのまま行く。
暫く、調子が良かったのが、ここ暫くは目が痛くて開いていられない。
私のここ十数年来の持病の片面の眼瞼痙攣のために、
薬と注射で納まっていたのだが、注射のボトックスの効能は4か月なので、
もう、期限切れと言う感じかもしれない。
注射でよくなることは今まであまりなかったが、
この頃は、少し効果もある時がある。
ひどいと、片方だけ口角が下がって、笑えなくなるのが辛かったので、
注射はなるべくせずに済むのならしない考えなので、ぎりぎりまで我慢している。
この日は、親切な看護婦のAさんの来る日だったので、ボトックス注射をしてもらう。
緑内障の目薬と他の目薬、痙攣止めの薬を貰つて帰宅。
土曜日に「眼瞼痙攣友の会』があるので、出席の予定。
ツチアケビの実(猿園の前のツチアケビはいつまでも実がついている)
※昆虫コーナー
※キタテハ
※キタテハ(この木にはたくさんの蝶やハチがやってきていた)
※スズメバチとキタテハ
※スズメバチとキタテハ
※アカタテハとスズメバチ
※アカタテハ
※チャバネアオカメムシ
《俳句鑑賞は秋の季語じゃなかったけど・山毛欅(ぶな)》
石神井公園のブナの実(今年はなってないないみたい)
巨(おお)き闇(やみ)自動反転する山毛欅(ぶな)よ 豊口 陽子
▲ネコハギ(猫萩)
<マメ科ハギ属>
日当たりのよい湿った場所に生える多年草。
(この花が好きで毎年、自転車で見に行く場所がある。今年はまだそこに行く前に
牧野庭園で静かに咲いていて、人はいっぱいいるのに・猫萩が咲いているのに
気づいた人がいたかしらと思う)
茎は地面をはって長く伸び、軟毛がある。
葉は互生し、3小葉を持つ複葉で、小葉の両面に短毛がある。
花は白色の蝶形で、葉のわきに3~5個集まってつく。
(右下の3小葉はマメ科の違う花の葉なので間違えないように♪)
▲カラスノゴマ(烏胡麻)
<アオイ科カラスノゴマ属>
食べられない小さな種子をカラスのゴマに例えた。
(人が食べられないものにはよく植物では、イヌとかカラスとつけることが多い)
葉腋から一つずつ咲く黄色い花は葉裏に隠れて咲く。
5本の仮雄しべの根元に、短い雄しべががある。
<日記>
昨日はゆっくり出て行って新宿御苑の観察会へ。
何と言っても、我が家から新宿3丁目までは準急に乗れば
15分で行ってしまう。
その割には、新宿御苑は観察会でしか行かない。
観察会って、結構観察員の知識や好みで随分見方が違ってくる。
私は野の花も虫も好きだからいいけれど。
小さな野の花の名前まで知っている方だったので、気が合う(笑)
きっと、普通なら除けて通るような草の名も詩ッてらして嬉しい。
午後からも散策があったが、足の指がちょっと痛いので早めに帰宅。
まだ、御苑の分の画像処理もできてない。
※昆虫コーナー
アベリアに来たスズメガ見えますか?
私のカメラはここまで・・
スズメガなんですぅ~
コミスジ
美味しそうにクチナシの葉を食べていたオオスカシバの幼虫
(持って帰りません。我が家には蛹と幼虫が1匹いるのです)
すごい鮮やかな幼虫でした!
《俳句鑑賞は秋の季語竜胆(りんどう)》
画像はタテヤマリンドウ
君に会うまで竜胆(りんどう)は暗き花 藤井 あかり