れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

イチリンソウ(一輪草)

2016-04-30 07:44:37 | 野の花日記

イチリンソウ(一輪草)
<キンポウゲ科イチリンソウ属>


ニリンソウより、
花が大きいことと、葉がよく羽状に
裂けるので、違いが解る。



根生葉は2回3出複葉で、
小葉は羽状に裂ける。



茎葉の間から1本の長い柄をだし、
先端に径4センチほどの白色の花をつける。

いつも、ニリンソウより遅く、
私は見つける。

 

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ヤエミツバツチグリ(八重三葉土栗)

2016-04-29 06:03:52 | 野の花日記

ヤエミツバツチグリ(八重三葉土栗
<バラ科キジムシロ属>
キジムシロとヘビイチゴだって、
見分けがつかぬのに・・
ヤエミツバツチグリって調べても
どこにも出てこないので困っている。



普通、ミツバツチグリは山野に生える多年草。


それで、八重だから、
ますますやっかいで・
名札がついていたからそう分かったものの、
私にはそれ以上は解説できない。


ツチグリというキノコがあるが、
柿の実みたいな形をしている不思議なキノコだが、
この花の名前も
この根茎がかたまりをつくることから
(根茎は食べられない)
ツチグリ(根茎が食べられるので栗にたとえられた)と言うから、
ますますわからなくなるのだが。

まぁ・
珍しそうな?八重の花なので、
写真だけ見てください。
葉は3小葉からなり、
本来は5弁花なのが八重咲きになっている。


 

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ヤブイチゲ(藪一華)

2016-04-28 08:32:45 | 野の花日記

ヤブイチゲ(藪一華) 
<キンポウゲ科イチリンソウ属>
日本固有のものかと思っていたら、
ヨーロッパ北東部、ユーラシア大陸に自生する
ハナアネモネやボタンイチゲに近い仲間。



とても可憐でイチリンソウやニリンソウに似て
いてが、真ん中の蕊の変化したものが華やかさを誘う。

葉はイチリンソウに似ている。

日本的にみえるが、どことなく花やぎが
ヨーロッパ的に見えるのが不思議。

やはり、日本の清楚なイチリンソウとは
少し雰囲気が違うかな・・


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クサフジ(草藤)

2016-04-27 07:35:56 | 野の花日記

クサフジ(草藤)
<マメ科ソラマメ属>
日当たりのよい草地などにはえる
つる状多年草。
茎は地面に広がって伸びる。

葉は互生し羽状複葉で
先端は伸びて巻きひげになる。



茎の上部のわきから総状花序をだし、
青紫色で蝶形の花を多数つける。


和名は草藤で花がフジに似ていることから。

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ミツガシワ(三槲)

2016-04-26 08:06:19 | 野の花日記

ミツガシワ(三槲) 
<リンドウ科ミツガシワ属>
湿原などに多い多年草の水草。


地下茎で横に伸びる。
葉は3枚からなり質は厚い。


根生葉の間から30センチ内外の花茎を出し
先端に白色または淡紫色(こちらの色は見たことがない
のだが、ぜひ、一度見てみたいものです。)
を帯びた花を総状につける。



花冠は径1~1,5センチで、
裂片の内側に毛がある。

和名は3枚の小葉がカシの葉に
似ることによる。





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カジイチゴ(梶苺)

2016-04-25 06:47:40 | 野の花日記

カジイチゴ(梶苺) 
<バラ科キイチゴ属>

昔から、キイチゴと呼んでいて、
カジイチゴとの言い方は観察会で初めて知ったことだった。


落葉低木。
葉はやや厚くて光沢があり、
掌状に4~7中裂する。


冬芽から伸びた枝の先に白い花を咲かす。
果実はよく幼いころに、摘んで食べたものだ。

この頃は庭などにあまり見なくなった。
蕾が可愛い形だ。


 

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コメツブツメクサ(米粒爪草)

2016-04-24 08:39:55 | 野の花日記

コメツブツメクサ(米粒爪草)
<マメ科シャジクソウ属>
小さな黄色い花が群生する。



日本には明治の後期に渡来した。


小さな黄色の蝶形の花が密生して咲く。



葉は3小葉からなる。


道端や荒れ地に群れて咲く。

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チゴユリ(稚児百合)

2016-04-23 06:14:22 | 野の花日記

チゴユリ(稚児百合) 
<イヌサフラン科ホウチャクソウ属>

小さくて可愛いユリに似た白い花は、
俯いて咲く。

稚児(小さな子供)
に例えて名づけられた。

径2~3センチの花は下か横を向いて
1本の茎に1~2個の花をつける。



明るい林の下や草地に生る。


以前はユリ科だったのが、
近年はイヌサフラン科に見直されている。


 

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シロノヂシャ(白野萵苣)

2016-04-22 06:29:12 | 野の花日記

シロノヂシャ(白野萵苣)
<スイカズラ科ノヂシャ属>
北アメリカ原産の帰化植物。

私は初めて見た。
草むらの中に、遠目では薄色の
ワスレナグサが咲いているのかと思った。



花は頭上にかたまった集散花序をつけ、
花冠は白色で5裂する。
白色が集まると薄紫色に私には見えるのだが。

埼玉の鶴ヶ島の畑の近くで見つけた。
私はたまにしか行かれないのだが、
このあたりで結構、帰化植物をよく見つける場所だ。


結構、愛らしい花だった。
残っていれば・秋の実を見てみたいと思っている。

 

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バイカイカリソウ(梅花碇草)

2016-04-21 07:33:23 | 野の花日記

バイカイカリソウ(梅花碇草)
<メギ科イカリソウ属>
メギ科の多年草。
イカリソウの種類の中では、
距が無いのが特徴。



葉の先端がとがり、
一見して優しい感じのイカリソウ


径1~2センチの白い花を
3~6個、総状につける。

葉は卵形で基部は心臓形。



花の形がウメに似ていることによると
言われるがそうかしら・・。♪

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