▲アオキ(青木)の実
<ミズキ科アオキ属>
山地の林下に生える常緑低木。
葉は対生し、長楕円形で先がとがり、縁に粗い鋸歯がある。
果実は秋に赤く熟し、翌年の4月頃まで残る。
▲コクサギ(小臭木)の実
<ミカン科コクサギ属>
葉は互生だが、枝の同じ側に2個ずつ続いてつく。
雌雄異株。
1センチほどの腎形で、熟すと2裂し、その反動で黒い種子を弾き飛ばす。
果実は4個の分果に分かれる。
<プチ日記>
今年初めての、ヨガに出かける。
帰りの石神井公園が楽しみ。
フユシャクを探しに、斜面を登って林の下の木の杭の上を探す。
今年はまだ出会っていない。
新しい木の杭になっている場所もあるので、
大丈夫かな?と思いながら古びた木枠の方を探して歩いた。
去年は確かウスバフユシャクの♀と♂に出会ったが、
今年はたぶん違う種類の美しいフユシャクに出会えた。
調べたら、たぶんイチモンジフユナミシャクの♀らしかった。
小雨も降ってきて、たった1匹だけだったけれど、
出会えて嬉しかった。
※昆虫コーナー
なんたって!この時期はフユシャクを探す。
やっと出会えたイチモンジフユナミシャクの♀
※私には、とても美しく見えました。
こんな寒い時期に羽も無いメスは食べるものも食べず
ひたすら雄を待って卵を産むのが営みだ。
イチモンジフユナミシャク♀
※ユキヤナギにイセリアカイガラムシが。
※白い小さなクモは、ハナグモでしょうか?
※杭の下にいたミノムシ
《俳句鑑賞は冬の季語水仙(すいせん)》
水仙花(すいせんか)・野水仙(のずいせん)とも使う。
水仙の半分は海ときどき風 れんげ
たまには、自作で失礼いたします。