れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

サラサウツギ(更紗空木)、イボタノキ(水蝋木)・コナスビ(子茄子)・ワカバハゴロモ・クモ・ゴマダラチョウ・俳句鑑賞

2024-05-20 00:30:41 | 野の花・木の花・俳句鑑賞


サラサウツギ(更紗空木)
 <ユキノシタ科ウツギ属>
久しぶりのNの会の石神井観察会だった。
以前からいらして教えて頂いた方たちが、
御歳になって辞めていかれたので寂しい限りです。
それだけ、自分も年をとったと思う実感があるこの頃です。
花が八重咲で、外側がほんのり紅色になつているものもあるが、
これは白色だ。


これは、ほんのり紅が残っていた花でした。
古くから植生されていた。


イボタノキ(水蝋木)
 <モクセイ科イボタノキ属>
山野に生える落葉低木。
葉は対生し長楕円形。枝先に白い花をつける。
花冠は筒状漏斗型で、先は4裂する。


この頃は、葉の色に斑点がある園芸品種が好まれて庭木にされている。


コナスビ(子茄子)
 <サクラソウ科オカトラノオ属>
今年も会えて嬉しい。
石神井公園でも咲いているのを見つけた。

いつもなら、赤塚植物園に探しに行くところだった。
道端や草原に生える多年生の小さな草。
茎には軟毛がある。


葉のわきに黄色い小さな花を1個ずつ開く。
花冠は5~7ミリで、深く5つに裂ける。
蒴果は球形で下を向き、熟すと5つに裂ける。
和名の子茄子(こなすび)は、果実が茄子ににているから。
(この実をまだ見た事が無いので今年こそ!と思っているのです。)

※昆虫コーナー

ゴマダラチョウ


ハバチの一種かな?


蜘蛛?


カニグモさん?エビグモさん???


ササグモ


アオバハゴロモの幼虫


これが動くんです♪アオバハゴロモの幼虫


ハンノキハム
 


          《俳句鑑賞は夏の季語蛍(ほたる)》

 蛍(ほうたる)・(初蛍・蛍火・恋蛍・源氏蛍・平家蛍・夕蛍・
         蛍合戦・蛍狩・蛍舟・蛍籠などと使う。
  
  
                        ゆみこさんに描いてもらった蛍の絵
         (手前に主人とまり(わんこ)の耳と私の影があります。)           
  じゃんけんで負けて蛍にうまれたの    池田 澄子
    
    

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キリ(桐)の花・ムラサキツメクサ(紫詰草)・シロツメクサ(白詰草)・エゴノキ(野茉莉)の花・ベニスズメ・チャバネアオカメムシ他・俳句鑑賞

2024-05-16 08:31:27 | 野の花・木の花・俳句鑑賞


キリ(桐)の花
 <キリ科キリ属>
古くから各地に植栽されている。
成長が早い落葉高木。
葉は対生し、長さ10~20センチの広卵形で、両面に粘り気のある毛が密生する。


長さ5~6センチの紫色の花を多数つける。

花冠は筒状鐘形で、先は唇状に裂ける。


ムラサキツメクサ(赤詰草)
 <マメ科シャジクソウ属>
花のすぐ下に葉をつけるのが大きな特徴。
日本全土で野生化している多年草。

赤紫の花を咲かせるのでアカツメクサとも呼ぶが、
正式名称はムラサキツメクサ。


長さ、1,5センチほどの花が球状に集まつて咲く。

茎には、白い毛がある。


シロツメクサ(白詰草)
 <マメ科シャジクソウ属>
江戸時代にオランダから壊れ物を輸入した際に、
クッションとして詰め物に使われ、花が白いのが名前の由来。


葉は3枚の小葉で、カタバミ類の葉に似るが、小葉の先がくぼまない。
長さ1センチほどの花が数十個集まって球状の花となる。


エゴノキ(野茉莉)の花
 <エゴノキ科エゴノキ属>
雑木林などに普通に生える落葉高木。
葉は互生し、長楕円形で先端は鋭く尖り、基部は楔形。


今年の枝の先に白い花を1~4個下垂する。
花冠は深く5つに裂ける。
雄しべは10個で花冠より短い。

※庭で出会った昆虫たち

※マンションの階段の下にいたベニスズメ

羽化したばかりらしく、葉に留まらせると暫くして飛んで行った。


※わが家にも遊びに来てくれたチャバネアオカメムシ


※散歩に行くとよく柑橘系の葉に、ナミアゲハらしき卵や幼虫をよく見つける。
でも、大変なので今回は1匹だけにして、我が家のレモンの葉で育てている。
これは、珍しく山椒の葉で見つけたナミアゲハの幼虫。


        《俳句鑑賞は夏の季語紫陽花(あじさい)》
        四葩(よひら)・七変化(七変化)などと使う。
   
  
       あぢさゐやきのふの手紙はやふるぶ   橋本 多佳子


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ムサシノキスゲ(武蔵野黄菅)・ナワシロイチゴ(苗代苺)・ササバギンラン(笹葉銀蘭)・キンラン(金蘭)・ハンショウズル(半鐘蔓)・イチヤクソウ(一薬草)の蕾・ヨコズナサシガメ他・俳句鑑賞

2024-05-07 13:53:14 | 野の花・木の花・俳句鑑賞


ムサシノキスゲ(武蔵野黄菅)
 (ワスレグサ科(ユリ科)ヘメロカリス属>
武蔵小金井駅を降りて、バスで浅間山公園へ。
優しい色の黄色いムサシノキスゲがあちこちに咲いている。
どこが普通のキスゲと違うのか・?私にはよく解らなかったが、
5月に咲いているのは早いと思う。
紅紫色の鐘の形のハンショウズルが咲き出して迎えてくれた。
ヤマユリ(まだだったけれど)が咲いたら見事だろうと思った。
その他、ギンラン、キンラン、ササバギンランなどが多く見られ、
蕾だったが、イチヤクソウも咲く場所です。
多年生草本。

ニッコウキスゲ同様に朝鮮半島からアムール地方に自生するヘメロカリスの一種からの
変種と言われ、浅間山(せんげんやま)だけに自生するユリ科の植物と言われている。


丘陵地に自生し、草丈は60~80センチの野草で、ノカンゾウに似るが、
花弁の先端がとがらない点で区別する。
開花期は5月頃で、葉は8月には枯れてしまう。


ムサシノキスゲの花の中に、すっぽり入ってクロアゲハが蜜を吸っていました。


▲ナワシロイチゴ(苗代苺)
 <バラ科キイチゴ属>
落葉低木。
我が家にも植えてあるくらい大好きな花です。
よく、道端や河原の土手、丘陵地の日当たりのよい場所などに生えていたものです。
茎は長く伸びて所々で根を張る。
枝は直立し、高さ5~30センチになる。


葉は互生し、3枚複葉だが、5小葉もある。
枝先や葉のわきから、紅紫色の花を上向きに開く。
果実は球形で6月の苗代の頃に赤く熟して食べられる。


ササバギンラン(笹葉銀蘭)
 <ラン科キンラン属>
山地や丘陵の林の中に生える多年草。
高さ30~50センチになり、ギンランより大きい。
葉は卵状披針形で6~8枚が互生する。
花の下にある苞は線形で、花序より長い。


花もギンランよりややおおきめ。
唇弁の基部は距となり、やや突き出す。


ギンラン(銀蘭)
<ラン科キンラン属>
茎の先の3~5個の白色の花は平開しない。


キンラン(金蘭)
 <ラン科キンラン属>
茎の先に黄色の花を10個ほどつける。
花は黄色で林の中でよく目立つ。


ハンショウヅル(半鐘蔓)
 <キンポウゲ科センニンソウ属>
木質のつる性植物。
葉は3出複葉で互生する。
小葉は卵形または楕円形。
花柄は6~12センチあり、先端に紅紫色の鐘形の花を1個つける。
花は垂れ下がる。


イチヤクソウ(一薬草)の蕾
 <イチヤクソウ科イチヤクソウ属>
今回は残念ながら、蕾でした。
常緑の多年草。
葉柄のある数枚の葉が根元に集まつてつく。
葉の間から20センチ内外の花茎をだし、
3~10個の白い花をつける。
和名は薬用になることから、一薬草(いちやくそう)と名付けられた。


去年の6月の高尾山にてイチヤクソウ(一薬草)の花

※昆虫コーナー

かっこいい!ヨコズナサシガメ


柔らかそうな葉が虫食いだらけだったので、
よくひっくり返してみたら、ハバチっぽかった。


グーグル先生は・ミツバチとでました。


ヨツメトビゲラ?

          《俳句鑑賞は夏の季語田螺(たにし)》
           田螺鳴く(たにしなく)とも使う。

   
    画像は田螺じゃなくて、カワニナですが・
 
       見飽きたる田螺を探す日暮れかな   柿本 多映

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ヒュウガオウレン(日向黄連)・ヒメタンチョウソウ(姫丹頂草)・ヒメリュウキンカ(姫竜金花)・ダンコウバイ(檀紅梅)・ミスミソウその他

2024-03-29 09:52:04 | 野の花・木の花・俳句鑑賞


ヒュウガオウレン(日向黄連)
 <キンポウゲ科オウレンゾ属>
セリバもバイカオウレンも出会った事があるが、ヒュウガオウレンは
じめてお会いします。
シコクバイカオウレンと宮崎県で見つかったのが、ヒュウガオウレンで、
葉が薄いことと、花弁が肉質にならずに薄いことなどが、近縁との違いです。


花期は早く2月に咲いているものもある。
湿り気のある杉林下にはえる。


バイカオウレン(梅花黄連)



▲ヒメタンチョウソウ(姫丹頂草)

 <ユキノシタ科タンチョウソウ属>
タンチョウソウは見たことがあるがヒメタンチョウソウは、
はじめて出会った。
本来のタンチョウソウより、小型で、
蕾の頂が赤い事から、丹頂鶴にちなんで名前が付けられた。


上は、タンチョウソウ(丹頂草)


ヒメリュウキンカ(姫竜金花)
 <キンポウゲ科キクザキリュウキンカ属>
この頃はやたらと増えている。
ピカピカの花びらと、艶々の葉っぱです。


ダンコウバイ(檀紅梅)
 <クスノキ科クロモジ属>
山地に生える落葉小高木。
若枝は初め緑色で、皮目が多く、樹皮は暗灰色でなめらか。




ミツバツツジ(三葉躑躅)
 <ツツジ科ツツジ属>
山地に生える落葉低木。
早春、葉に先立って枝先に紅紫色の花を1~3個つける。


葉は長さ4~7センチの菱形状広卵形で、枝先に3個輪生する。


ヒカゲツツジ(日陰躑躅)
 <ツツジ科ツツジ属>
常緑低木。葉は枝先に輪生状につく。
枝先に直径3センチほどの淡黄色の花を咲かす。


タイワンドウダンツツジ(台湾満天星躑躅)
 <ツツジ科ドウダンツツジ属>
 ドウダンツツジとあるが、花色は紅色で初めて見た。


ボクハンツバキ(卜伴椿)
 <ツバキ科ツバキ属>
小輪だが、二色のコントラストが鮮やか。
外側は濃い紅色。中心に雄しべが白く弁化した短い花弁が重なり合う。


▲キンギョツバキ(金魚椿)
 <ツバキ科ツバキ属>
突然変異により、ヤブツバキの園芸品種で、葉っぱが3つに割れて
まるで金魚の尾っぽのようです。


イワナシ(岩梨)
 <ツツジ科イワナシ属>
常緑小低木。
山地に生え、よく分岐して地を這う。


トキワヒメハギ(常盤姫萩)
 <ヒメハギ科ヒメハギ属>
ヨーロッパ中部~イタリア原産の常緑小低木。
春に萩に似た花を咲かせる。
赤紫色と黄色の色合いが目立つ。



ここからはミスミソウ(三角草)のオンパレードです。










<日記>
橋本の「城山カタクリの里」は、十分楽しめますが、
できれば・日本固有のものだけ植えて育てて欲しいと思います。
余り、園芸品種を植えて欲しくないです。
できれば、あるがままの日本古来のものだけにしてほしいと思いました。

         《俳句鑑賞は春の季語「鷹化して鳩となる」》

          七十二候の啓蟄(けいちつ)三候で、
    「殺気のある鷹がのどかな春の気配を感じて鳩に姿を変える」と言う意味。
      

    鷹鳩と化し江ノ電のトコトコと    吉岡 和江
   


 

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シダレヤナギ(枝垂柳)・クサイチゴ(草苺)・シュンラン(春蘭)・ムラサキケマン(紫華鬘)・ミツマタ(三椏)日記・俳句鑑賞

2024-03-21 17:04:02 | 野の花・木の花・俳句鑑賞

▲シダレヤナギ(枝垂柳)
 <ヤナギ科ヤナギ属>
奈良時代に朝鮮を経て渡来。
細い枝が枝垂れる。葉は披針形~線状披針形で先は次第に細くなる。


カラスが止まっている。




クサイチゴ(草苺)
 <バラ科キイチゴ属>
クサ(草)と名がついているが、落葉低木です。
葉は奇数羽状複葉。小葉は1~2対あり、先がとがる。
短い枝の先に直径4センチの白い5弁の花を1~2個開く。



シュンラン(春蘭)
 <ラン科シュンラン属>
落葉樹林内などに生える多年草。
葉は線形で縁に鋸場がありざらつく。


高さ10~25センチの花茎の先に淡黄緑色の花を1個開く。



ムラサキケマン(紫華鬘)
 <ケシ科キケマン属>
私が見つけた時は、やっと咲き出したばかりだった。





ミツマタ(三椏)
 <ジンチョウゲ科ミツマタ属>
この花も普通の三椏より大型でした。

ちょっと変わった色の橙色の三椏でした。

タチツボスミレ(立壺菫)
 <スミレ科スミレ属>
最もよく見られ道端などに咲いている。


コスミレ(小菫)
 <スミレ科スミレ属>
名前はコスミレだが、草丈は6~12センチと特に小さいわけでもない。
淡紫色の花びらに、紫色のすじが入ります。


▲ヒゴスミレ(肥後菫)
 <スミレ科ミヤマスミレ属>
少し乾き気味の山道や尾根道などに生育する。
(石神井公園にて‥たぶんどなたかが植えたものだと思われます。)
<日記>
昨日は、千葉までお墓参りへ。
駅を降りてバスに乗ると、姉の家の前が停留所なので楽だ。
わが家の近くの墓(私たちがいなくなったら見る人がいないので)
から姉の子供や孫の住む千葉に
父母、祖母祖父のお骨を移動したので、出かけたのだ。
義兄が、自動車でお墓まで乗せてくれてお参りしてきました。
花と線香をあげてから、私と姉を途中で下ろして貰い、
畑までゆっくり散歩する。
畑は今は、何もなかったけれど、菜花やレタスなど摘んで
家で菜花入りのスパゲテイーにしようと言う事になった。
お萩も上手に作ってあって、帰りに姉の子が作ったケーキとお萩と、
畑の菜花やからし菜を戴いて帰宅する。

        《俳句鑑賞は春分(しゅんぶん)》
         春分の日などと使う。

     画像は関係が無いけれどヒマラヤユキノシタ

        春分の湯にすぐ沈む白タオル  飯田 龍太

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ナギナタコウジュ(薙刀香薷)・イヌコウジュ(犬香薷)・ワビスケ(侘助)シモバシラ(霜柱)・アオサギ・冬眠のアカボシ?ゴマダラは動く!・俳句鑑賞

2023-12-26 00:02:57 | 野の花・木の花・俳句鑑賞

ナギナタコウジュ(薙刀香薷)
 <シソ科ナギナタコウジュ属>
全体に芳香(好みかも)があり、枯れてもまだ匂いが残る。
今年は一度も出会わずに終わってしまったと思ったら、
枯れたイヌコウジュのそばにまだ青々した葉に
薄紅色の片側だけに咲く花が残っていたので、
嬉しかった。


もうこんなに、枯れ葉が散っているのが、かえって廻りを暖かくしてくれて
花がいつまでもついていたのかもしれない。


葉は対生し長卵形。


イヌコウジュ(犬香薷)
 <シソ科イヌコウジュ属>
そばにイヌコウジュの枯れた実があったが、綺麗に撮れなかったので、
掲載しておく。




ワビスケ(侘助)
 <ツバキ科ツバキ属>
ツバキと茶の木の雑種と言われる。
花は一重で小さく、雄しべの筒は小さく裂ける。



実はできない。


サザンカ(山茶花)
 <ツバキ科ツバキ属>
実の名は寒椿(かんつばき)でややこしい山茶花。


ちょっと遠いが・霜柱にシモバシラ


風のない寒い日の朝にできる。

《写真日記》
観察会では鳥の事を学んだが、
私は鳥が苦手だし、私のカメラでは撮れないのでパスしている。

アオサギ


ハッカン


遠くてボケたけれどカワウ


此れもボケたけれど、セグロセキレイ


ヤマトシジミ


遠かったけれど、カワセミ


何かの卵


冬眠中、完全擬態してる


さてどこでしょうか?


今日はこんなとこにいました。
う~~ん。
ゴマダラチョウと思ったが・・アカボシちゃんなのかも~。

 

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シライトソウ(白糸草)・ウワミズザクラ(上溝桜)・今日のアゲハの幼虫・日記・俳句鑑賞

2023-04-28 06:28:43 | 野の花・木の花・俳句鑑賞

シライトソウ(色糸草)
 <ユリ科シライトソウ属>
山地の木陰に生える多年草。
毎年、武蔵野の森林公園に行くのが楽しみだったが、
今年は免許返納で行かなかったが、植物園で出会えて嬉しかった。
根生葉はロゼツタ状で縁は縮れた浪状。
花茎は140センチになり、柄のない線形または披針形の小形の葉
をたくさんつける。


花茎の先に穂状花序が付き、多数の花が下から順に咲きあがる。


花被片は6個あり、上部の4個は長く1センチほどある。


シライトソウの名は花の姿による。


ウワミズザクラ(上溝桜)
 <バラ科サクラ属>
今年はいい時期を逸してしまった。
それでも記しておきたかった木の花だ。


それでも遠くに見えたので写真に撮った。

来年こそは早めに見たいものだ。

<日記>
毎日、慌ただしいことはいい事なのかどうか解らない。
T病院に6月の予約を入れた。
観察会を今のところは1回欠席にした。
ブログのYさんに会えるのが楽しみだ💛
今日も観察会と言うか・お散歩会で出かける。
薬王院が楽しみ。

※昆虫コーナーはウスバシロチョウ



いまだに1回しか出会ったことがない。



今日の我が家の元気なアゲハの幼虫たち

Aちゃんは、急に大きくなっ感じがある。
もうすぐ3センチになるよ。


Bちゃんは、ずっとじっとしていた子だったが、枝に移動した。


卵は相変わらず。

Cちゃんはいないと思ったら蓋の上にいた。
糞もばっちりです。まだまだ蛹には程遠いよ💛


A&B&卵ちゃんは、こんなふうに枝を瓶に挿してあります。


        《俳句鑑賞は早めだけれど季語5月六月》
  
      六月を開きそこねて蔵の中   金谷 サダ子

      5月抜け魚の昏らさでくる男  金谷 サダ子

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ミズバショウ(水芭蕉)・ヤマブキ(山吹)・ナミテントウ(紅紋型)・日記・俳句鑑賞

2023-03-24 08:32:50 | 野の花・木の花・俳句鑑賞

ミズバショウ(水芭蕉)
 <サトイモ科ミズバショウ属>
北国に多く葉より先に純白の仏炎苞を立てて咲く。
湿原や流水べりになどの水湿地に群生する。


葉は開花時には小さいが、長さ80~100センチ、幅30センチほどの

大きな楕円形成長する。





ヤマブキ(山吹)
 <バラ科ヤマブキ属>
山地の谷川沿いなどによく自生したり、
庭などによく植えられる落葉低木。


前年枝から伸びた枝の先に鮮やかな黄色の花を1個つける。
花弁は5個で先は丸くてわずかにへこむ。
雄しべは多数。

<日記>
小雨の中、千葉までお墓参りに行く。
犬の絵の刻まれた小さな私のお墓へ。
(主人は海洋葬を希望しているので。)
近くの自然園を散歩。
静かで人もほとんど見られない。
花はなかったけれど、このぐらいの小雨なら
かえって気持ちよかった。
父母のお墓は、我が家のそばにあったのだが、
墓じまいして姉の子の近くに姉夫婦用の新しいお墓を買って
前年からそこに入っている。
墓所は近くなのだが、私のお墓とはお寺が違うので
姉の子が(姉を載せて)自動車で待っていてくれた。
お墓参りを済ませて、いつもなら姉の家に寄るのだが、
この頃は、すっかり姉の子の家でお昼を戴くようになった。
料理もケーキも得意な子なので、食後も手作りケーキ
を美味しく戴き帰りのお土産にもいただく。
姉は元気にしているのだが、足は思うようには動けない。
そうはいっても、毎日1万歩以上、2時間もかけて
歩いている頑張り屋だ。
ここしばらくは、手先がしびれて箸が思うように持てなかったり、
洗濯ばさみがつかめなかったりするようだが、弱音を吐かない。
そんな姉に対して、私はいつも反発する妹でした。
帰りも姉の子に車で駅まで乗せてもらって、帰宅。


小雨の自然園


※昆虫は我が家の庭に遊びに来たナミテントウのたぶん紅紋型かな。




        《俳句は春の季語蕨(わらび)》
    早蕨(さわらび)・初蕨(はつわらび)・干蕨(ほしわらび)
    蕨摘むなどと使う。

     
      画像は桜ならやっぱり山桜が好き💛

            丘にきて風の動かす蕨摘む  秋元 不死男

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スノウドロップ(待雪草)・キンカチャ(金花茶)俳句鑑賞 クサカゲロウ?

2023-01-29 10:01:33 | 野の花・木の花・俳句鑑賞

スノウドロップ(雪待草)
 <ヒガンバナ科スノウドロップ属>
スノウドロップを和訳すれば?雪の雫だ。
別名は雪の雫とも言う。
背丈は12~15センチと低く小さく花も可憐な白です。
一株に一花の純白の花を下垂して咲かせます。


花は閉じているときの方がより雫に見えます。
青みの強い葉はヒガンバナ科らしい特徴を持っています。


春を告げる花として人気があります。


キンカチャ(金花茶)
 <ツバキ科ツバキ属>
常緑低木。
中国とベトナ原産。
黄色い花のツバキで花の名に茶とあるが飲めません。


黄金色の厚手の花を咲かせ、花径は5~7センチ、
花弁数は9~11枚で、蕊は橙色をしています。

<日記>
午前中、まりの散歩へ。
紅梅が枝ぶりよく咲いていたりする。
まだまだ寒い。
ワン友もこの頃立ち寄らないのでなんか・
寂しい。時間が合わないと本当に何日も会わずじまいだ。
体を動かそうと、運動に行く。
皆さん、真面目だ。満員で順番待ちなんだもの。
帰りに買い物して夕方のまりのお散歩もして、
重たい荷物を背負って帰宅。
今日もお魚を焼いたくらいで、手抜き料理だ。
なんだか疲れて、知らないうちに寝ているので、
そのまま、布団の中に移動朝までぐっすりだった。



※クサカゲロウにまた出会った

羽が空けて写ってしまった・・

不思議でしょうがないクサカゲロウ・
<アミメカゲロウ目クサカゲロウ科>
食物はアブラムシ
クサカゲロウの卵は優曇華(うどんげ)とよばれる。

クサカゲロウの幼虫はアリジゴク?
クサカゲロウの幼虫は益虫。

クサカゲロウの幼虫が老熟すると、そのお尻から白っぽい糸をだして繭(まゆ)
を作ります。クサカゲロウの幼虫は、作った繭のなかで蛹になります。
クサカゲロウが蛹でいる期間は、だいたい15日くらいです。
クサカゲロウは、繭のなかの蛹の状態から直接成虫になって出てくるのではありません。
クサカゲロウは、繭から出てきて少し歩いたあと、脱皮して成虫になります。
             ( ウイキぺデアより)


クサカゲロウの幼虫
クサカゲロウは蟻地獄だという説もあったが、どうなのでしょう?


とにかく・・不思議な生態で、読んでいてもよく理解できません。
また、図書館ででも調べてきて書きたいと思います。
※himesijimiさ~ん
助けてぇ~!ちっとも理解できません・・・




     《俳句鑑賞は今朝のNHK俳句から玩具の兼題より》

      しりとりのプリンに終わる炬燵かな 
   
        読み人覚えておらず・・すいません。

 

 

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