▲オオバベニガシワ(大葉紅槲)
<トウダイグサ科オオバベニガシワ属>
今は裸木だが、落葉低木で、
若葉は紅色で美しい。
こちらは、オオバベニガシワの雄花。
まだ蕾だが、雄花の雄しべは8個で車輪状に反り返る。
冬芽の葉痕も見える。
雌雄同株。
雌花は花柱は3個あり、紅色の糸状。
▲フサザキスイセン(房咲水仙)
<ヒガンバナ科スイセン属>
フサザキスイセンは、ニホンズイセンの原種。
その代表はペーパーホワイト(新宿御苑に多く咲いています)
球根は日本水仙より大きい。
日本水仙はとてもいい香りだが、私の誕生花で(1月2日)
花言葉は「記念」はいいが、ギリシャ神話のナルキッソス(うぬぼれ)
とも呼ばれている。
水仙の葉は猛毒なので要注意です。
(よく傍に植えてあるニラや、ギョウジャニンニクと間違えられる)
<日記>
昨日は、まだ実感がないが、相続や遺言書など
について、話した。
結局、そんなに具体的に進展したわけでもなく、
話題として取り上げたようなものなのだが・
何だか、妙に気が滅入った。
これからをどう楽しく生きるかの方が、
懸命のような気がする。
オオイヌフグリが咲きだした。
ほら・・もうそばにフグリの実までできています。
画像は牧野富太郎
《俳句は冬の季語狐火(きつねび)》
たとえれば狐火となるさびしくて 小林 十六
十六夜さん、好きですこの句。