れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

キツネノカミソリ

2007-07-31 05:22:59 | 野の花日記
これは、去年の画像です。
たぶん・もう咲いているだろうと思ったからです。

私は、今は見に行くことが出来ません。
太郎の介護があるからだし、
今は、傍を離れられない状況にあります。

うまくすれば・・
太郎を車に乗せて、でかけられるかもしれません。

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マンリョウの花

2007-07-30 11:32:04 | 野の花日記
太郎とよく行った神社の垣根の上まで伸びて咲いている
マンリョウの花です。

春には、公孫樹の木の下の桑の若葉を太郎はよく食べていました。
桜の大木のあるコンクリートの駐車場は、
ボール遊びの格好の場所でした。

夏には、大樹の桜の木の下で、息を弾ませながら休みました。
秋には、上手くすると銀杏を拾って帰ることが出来ました。
冬は、
雪が降ると駐車場の広い所で、
走ったり追いかけっこをしたりしました。

今は年老いて、寝たきり犬です。
今日は、雨なので自動車での公園にも出かけられません。

家でひとあばれ
《足をばたつかせる》したので、今は静かに眠っている太郎です。
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アブラゼミ

2007-07-30 06:08:31 | 野の花日記
アブラゼミなんて~
珍しくも無いとお思いでしょうが、そんなことはありません。
もうここ数年は、
セミの声さえなかなか聞けなくなっています。

アブラゼミでさえ、懐かしい。

今年初めて見つけた油蝉ですもの。
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カヤの実

2007-07-29 06:34:19 | 野の花日記
太郎と散歩に行けなくなったので、
今日から一人で早朝の散歩を始めた。

どの道もどの曲がり角も、太郎と歩いた道だ。

振り返って、涙しても致し方ないので、
一人で歩くことにする。

まだ陽が登らないので、涼しい。
朝日が昇ってきた頃は、手傘で歩けばいい。

神社のカヤノキに青いカヤの実をみつけた。

カヤノキをしごくと清浄な匂いがした。
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有楽町のエンジュ

2007-07-28 05:54:15 | 野の花日記
もうとっくに花は散ったと思っていたのに、
日中の蒸し暑さと人ごみの中で、
自動車の排気ガスにもめげず、
少し黄色がかった白い花をつけていました。

今日まで、有楽町の読売ホールで夏の文学講座を楽しんでいます。
昨日は、主人の都合もあって
興味を持っていた詩人の吉増剛増の講義だけ聴いて急いで帰宅しました。
もう詩は、手が書けないのだ・と言っていました。

あの独特の口調で、詩の朗読を聞くことが出来ました。


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ツキヌキニンドウの赤い実

2007-07-27 05:11:09 | 野の花日記
公園の木に絡まっていたツキヌキニンドウに、
青黒い実がなっていると思っていたら赤くなっていました♪
昨日の講義は、
眠らずに受けることが出来ました。
今回の講演は、全部受講しなくても、好きなところに参加できるので、
教えてくれた友人が来たこともあって居眠りしないですんだのかもしれない~
加藤典洋は、
太宰の「人間失格」から三島の「仮面の告白」の類似点を
理路整然と熱く語っていました。

高橋源一郎は、
「青年の完璧な幸福」と題する本から新人無名の小説家デビュー前の
ありようを語って、
今の時代は、知性の時代は終わったというようなことを語っていた。

津島裕子は、太宰の娘ですが、そのことには決して触れませんでした。
きっかけは、ダウン症の兄が無くなった時、
なにか・表現していきたいと思ったからだそうです。

友人とは、ほんの少しの時間お茶を楽しんで、急いで帰宅。




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カボチャ

2007-07-26 05:48:22 | 野の花日記
先週の里山に出かけたときの畑のカボチャ。
今は、野の花の画像が無いのでカボチャにしておきます。

有楽町の読売ホールで文学講座を楽しんでいます。
今週いっぱいあります。

昨日は、阿刀田高と、車屋長吉と古井由吉でした。

阿刀田は、話しなれているようで、
立て板に水の如き話しっぷりでした。
盛り上がりには欠けます♪

車谷は、そこらへんのおじいさんと言う雰囲気がとても新鮮でした。
飾らないし、話し方も素朴な感じで、
でも話の内容は結構、過激で面白かった。

古井は、
さすが重鎮と言う感じです。
覚えてきた言葉に重みがありました。
まちがっているかもしれませんが、しんけい
《漢字がわかりません》と言う人の言葉だそうです。

「ついにゆく道の此方の仮の宿 やすみしほどを急ぐ旅人」
から始まりました。

意味は、よく解らないけれど・
深くて重いせつなさを感じます。
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都会のリンドウ

2007-07-25 05:21:45 | 野の花日記
大江戸線の長い深いエレベータで降りていくと、
奈落へ落ちていくような気がした。

空気もなんだか希薄になった気がして、気分が悪くなったのは、
外が蒸し暑かったせいと、
人ごみの中を歩いたせいばかりではないような気がした。

○○駅について歩いていったら、ガラスの摩天楼がそびえている。

それでも緑のグリーンベルトに噴水やらお花など植えてあって、
ほっとした。
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ワルナスビ

2007-07-24 05:13:00 | 野の花日記
昨日から、有楽町の読売ホールで、
近代文学館主催の夏の文学講座を聞きに行っている。

途中で眠くなるかと心配したとおり~
うとうとと、ほんの少し居眠りしてしまった。
谷川俊太郎と樋口覚の、対談は、
樋口のリードでなんとか眠くならないですんだ。

谷川は、朝日新聞に大岡信と対談した時のことと同じ事を
言っていた。
帰リ道、たまたま出会ったので、握手してもらった《笑》

有楽町のグリーンベルトに咲いていたワルナスビです。

風が強くて、棘に触らぬように葉っぱを持ちながら
写しました。
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フウセンカツラ

2007-07-23 05:27:44 | 野の花日記
東京では、ここ数年前から夏になるとアサガオよりも、
フウセンカツラか、ニガウリを植えるのがはやっています。

道沿いのプランターに這わせているのをよく見ます。
花が咲いたと思っていたら・・
もうしっかりフウセンに生っていました♪

ニガウリも、頑張ってぶら下がっていたりしています。
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