れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草)

2021-02-28 08:39:12 | 野の花日記

オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草)
<ナデシコ科ミミナグサ属>
たぶん、オランダあたりから来た(ヨーロッパ原産)から、
オランダと言う名前がついているのだろうけれど、
どうして?ミミナグサなのかと思ったら、
葉をネズミの耳に例えたと言う事だった。
日本在来のミミナグサは、滅多に見られないそうで、
茎が暗紫色を帯びて花序は密生しないそうです。

明治時代にヨーロッパから入ってきた帰化植物で、
全体に軟毛と腺毛が多く生える。

ミミナグサの茎が暗紫色を帯びるのに対し、
開花期のオランダミミナグサは、全体的に緑~黄緑色に見えるのが特徴。

日当たりのいいところが好きで草丈は10~45センチにもなる。

花序は密生し、花茎は短い。

   俳句青踏(とうせい・たふせい)で。
   青き踏むとも言う。

   来し方に悔なき青を踏みにけり  安住 敦

   青踏やひとりを佳しと思ふまで  柴田 佐知子

 

 

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ヒロハアマナ(広葉甘菜)

2021-02-27 08:06:16 | 野の花日記

ヒロハアマナ(広葉甘菜)
<ユリ科アマナ属>
私が里山で見るのは、ただのアマナで、
このヒロハアマナは、牧野庭園で咲いていたのを撮ったものです。
まだ、咲いたばかり。
暖かい日が続いて、一気に咲きだした感じでした。
アマナとの違いは葉に白い1本の線が入るか入らないかで見分けられます。



葉の幅が広くやや暗い緑色で、中央に幅広の1本の線が入る。

花茎の先に、白色で広い鐘形をした花が1個つく。


苞は、ヒロハアマナが3個で、アマナが2個。

下はアマナ(甘菜)
<ユリ科アマナ属>
葉に白い線は無く広線形で、土手などに群生する。



下は
キバナノアマナ(黄花甘菜)

セツブンソウの後に咲く。
なかなか出会えないので、いつも少し時期をずらして
逢いに行くのだが、なかなか出会えない。
カタクリの咲く頃、私は逢いに行く。

数年前のキバナノアマナです。
    
   俳句は昨日食べた蕨(わらび)で。

   丘に来て風のうごかす蕨摘む 秋元不死夫

   早蕨の見えて届かぬ急斜面  松田 幸枝

 

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ユキワリイチゲ(雪割一華)

2021-02-26 07:58:06 | 野の花日記

ユキワリイチゲ(雪割一華)
<キンポウゲ科イチリンソウ属>

大泉学園から歩いても5分もかからない所に牧野庭園がある。
牧野関連の資料も展示しているので、楽しめると思うが、
庭園の花はいつも(申し訳ないが)いまいちだと思うのだ。
でも、このユキワリイチゲだけは一番に美しく咲いて見せてくれる。


よく似た花の、東の国に咲くアズマイチゲ(東一華)に対して、
ユキワリイチゲ(雪割一華)なのだそうだが、
葉の色が一番の違いの特徴です。


根生葉は3小葉からなり、小葉は三角状卵形で鋸歯がある。
表面には白い斑紋があり、裏面は紫色を帯びる。

茎葉は3枚が輪生する。
花は淡紫色で径3~3,5センチ。

花びら状の萼片は12~22個もある。

 俳句雪間草(ゆきまぐさ)
 植物の名称ではありません。春になつて雪が解け始め、
 ところどころに現れた大地を雪間と言い、
 その雪間に萌え出た草を雪間草と呼びます。

  雪消えし方へ傾き雪間草  後藤 比奈夫

  蛙ひとつ声して遠し雪間草 外川 飼虎

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アサギマダラの幼虫

2021-02-25 16:17:31 | 昆虫

アサギマダラの幼虫
バスで日影まで行く。
まだ行ったことない道を林野庁の赤い境界のマークのついた番号の道を
ひたすら登った。
静かで花は、目立たないカンアオイぐらいだったけど、
静かなただただ登坂を行った。
キジョランはあるので、食われた後の丸い穴を探しながら、
ひたすら裏返しながら、登った。努力は報われる♪

まだ2センチにも満たないかもしれない、幼虫が葉裏にそっと隠れていた。

あえてうれしいはないちもんめ♪
まだ小さいね。
来月叉、来るからそれまでここにいてね。

もう少し大きくなったのに会いに来るわ。


Hさんの言ってた新芽も面白い形♪

今日はここまで。

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フラサバソウ

2021-02-24 09:54:44 | 野の花日記

フラサバソウ
<オオバコ科クワガタソウ属>
もしかしたら・・会えるかも?と出かけて見た。
目の悪い(老眼・・・)私だけれど、小さな小さな花、見つけた!
数輪、咲かせていた!超感動!!!
逢いたかったよぉ~~~♪
ちなみに、フラサバソウは漢字にはなりません。
なぜなら、二人のフランスの植物学者と医師の名を合成した名前
だからです。


ヨーロッパ原産の帰化植物で越年生。
全体に白い毛がはえています。

葉は下部の数対が対生し上部では互生し、葉柄は0,2~1センチ。

直径5ミリほどの花を淡青紫色の花を開く。
多分・殆どの人は見逃してしまいそうなほど、小さな花で
大きな画像に撮ったけれど、殆ど青紫色には見えず白いポチットした
花????って感じで咲いています。

花冠は直径4~5ミリで4深裂し、雄しべ2個、雌しべは1個。
萼は基部まで4深裂し、萼裂片は長さ3~4ミリの卵形で先がとがり、
縁に長毛が生える。

    おまけオオイヌフグリ

     

    俳句犬ふぐり
    またはいぬのふぐり・ひょうたんぐさなどと使われる。
     
      犬ふぐり指さし物はまだ言へず  西村 和子
      
      親しくて好きではこべら犬ふぐり 遠藤 梧逸

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キクザキイチゲ(菊咲一華)

2021-02-23 06:10:40 | 野の花日記

キクザキイチゲ(菊咲一華)
<キンポウゲ科イチリンソウ属>
キクザキイチリンソウとも呼ばれる。
赤塚植物園では、イチリンソウやニリンソウに先駆けて
美しい姿でさいていてくれた。
アズマイチゲに似るが、葉の切れ込みが違う事で見分けられます。

早春の陽だまりに咲きます。
スプリングエフェメラルのセツブンソウと同じくらい1位に
したい花のひとつです。


山地の林の中(落葉広葉樹林)に生える10~20センチの多年草。

根生葉は2回3出複葉で、小葉は羽状に深く裂ける。

淡紫色または白色の径2,5~3センチの花をひとつ開く。
萼片は花びら状で10個以上あるものもある。
(花弁は無い。)
淡紫色のを見つけたら、それこそ飛び上がるくらい嬉しいものだ。


おまけは、たんぽぽに黄色いキタキチョウ


   俳句は、蝶にします。
   蝶々や、蝶の昼・蝶生る・蝶の種類(白蝶・黄蝶・紋白蝶・紋黄蝶など)
   初蝶・双蝶など使います。

    初蝶の影はたはたと石の川  小桧山 繁子

    日の影や眠れる蝶にすき透り  高桑 闌更 

    ひかり野へ君なら蝶にのれるだろう 折笠 美秋
 

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セリバオウレン(芹葉黄連)

2021-02-22 06:23:22 | 野の花日記

セリバオウレン
<キンポウゲ科オウレン属>
お昼過ぎから、どうしても会いたくて、
でも、工事中でダメかもしれない
と、思ったけれど
赤塚植物園まで。
野草園の方の入り口は、開いていたので助かった。
池のカエルは今年も恋愛騒ぎで賑やかでした。
時期は、少し過ぎていたけれど会えてよかった。
(ところどころ、入れない場所があります。)


普通、山地に生える多年草。
早春、高さ7センチほどの花茎を出し、柄のある径1センチほどの
白花を咲かす。

萼片は5~7個で披針形。
花弁は5~6個あるが線状で萼片より短い。
もう、種ができています。

もう少し早くあいたかったかな。

花はボケてしまったけれど、葉っぱは2回3出複葉で、多数の小葉がある。
小葉はさらに2~3裂する。

     俳句は芹(せり)
   他に根白草・田芹・根芹・芹摘などとも使う。

    芹くぐりぬけて水音はやくなり  岬 雪夫

 

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イヌガラシ(犬辛子)

2021-02-21 07:18:52 | 野の花日記

イヌガラシ(犬辛子)
<アブラナ科イヌガラシ属>
きっと・「今頃あの植物園ではあの春の優しい花が
咲いているはずだろうなぁ・・」とか思うと
たまらなくなるのだけれど、ここはちょっと我慢して、
ワンコとお散歩道の雑草と遊ぼう。

イヌは植物では・・に似るがそうではないと言う意味が多い。
食用のカラシナに似るがそうじゃないという事だ。


葉には不揃いな切れ込みがあり、花弁は4枚で、十字形。



イヌナズナやスカシタゴボウと花が似ているが、
果実の形が異なる事で見分けられる。
☆細長く、上に緩やかにカーブする。

    俳句は春菜(はるな)で。
    三月菜(さんがつな)とも言う。

  水を見て一息に解く春菜束  北村仁子

 

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ハハコグサ(母子草)

2021-02-20 07:34:18 | 野の花日記

ハハコグサ(母子草)
<キク科ヒメチチコグサ属>
茎や葉に柔らかそうな白い毛が暖かそうに見える。
黄色い筒状花が集まっています。

白い毛が生える様子を母が子を包む姿に見立てた説や、
「ほうけ立つ(毛羽立つ)草」がなまつた説などがある。

少し、時間がたち寒いので褐色になってきた母子草。
筒状花がよく解ります。


春の七草のひとつで「お行」と呼ばれ、
若葉を七草粥や草餅に利用した。
此の頃は、道端で見つけて、久しぶり!と思ってしまう。

   俳句の「母子草(ははこぐさ)」

   他にははこ・鼠鞠草(ほうこぐさ)御行(おぎょう)などと使う。

   霧のように子宮の言葉母子草  伊藤泉子 

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ミモザ、または、フサアカシア(房金合歓)

2021-02-19 10:26:39 | 木の花

ミモザ、またはフサアカシア(房金合歓)
<マメ科アカシア属>
春が来たなぁと思わせる花。
ミモザと言う名もロマンチックだ。ただ、漢字を調べても出てきません。
黄色い花は元気が出るというけれど、本当に優しい黄色のフワフワ感が
春の訪れを感じさせます。

常緑高木。
葉は大形の偶数2回花状複葉。
小葉は30~40対あり、線形で小さく、粉白色を帯びる。

枝先に濃黄色の花をたくさんつける。
アツプしてもフワフワの感じしかわかりません。

庭木や花材、器具材などに使われます。
オーストラリアが原産。

      おまけオオカマキリの卵のう

    ミモザの俳句

   
    野外劇始まるミモザ降る下に  星野立子

    花ミモザざわざわと夜の頭脳    中村弥生

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