ザゼンソウ
<サトイモ科・ザゼンソウ属>
または、
ダルマソウとも言う。
花の形が、座禅を組んだ達磨に似ているからだ。
そいうえば、
法衣の色も黒だもの。
湿地に生息する。
このごろは、色が抜けた緑色や、
突然変異の色が多く見られる。
<サトイモ科・ザゼンソウ属>
または、
ダルマソウとも言う。
花の形が、座禅を組んだ達磨に似ているからだ。
そいうえば、
法衣の色も黒だもの。
湿地に生息する。
このごろは、色が抜けた緑色や、
突然変異の色が多く見られる。
バイカオウレン(梅花黄蓮)
<キンポウゲ科・オウレン属>
野の植物図鑑で探したら、見つからなかったので、
あれ?とよく考えたら、
高山植物の部類にあった。
山地や林の下に生える常緑の多年草だそうだ。
花茎は、茶褐色を帯び小さな白い花を咲かす。
けれど・これは花びらではなく萼片なのだそうだ。
花弁は、小さな黄色い部分だそうである。
<キンポウゲ科・オウレン属>
野の植物図鑑で探したら、見つからなかったので、
あれ?とよく考えたら、
高山植物の部類にあった。
山地や林の下に生える常緑の多年草だそうだ。
花茎は、茶褐色を帯び小さな白い花を咲かす。
けれど・これは花びらではなく萼片なのだそうだ。
花弁は、小さな黄色い部分だそうである。
クロモジ(黒文字)の芽
(クスノキ科・クロモジ属)
山地に生え、
春に、薄黄緑色の小さな花を多数咲かせる。
秋に小さな実をつけ、黒く熟す。
冬芽でも、
この形はとても特徴があるので、
クロモジの芽だと、
すぐわかる♪
樹皮や枝に香りがあるので(嗅いだことがないのだが・)
楊枝や、細工物にする。
葉や種からは香油がとれるそうです。
(クスノキ科・クロモジ属)
山地に生え、
春に、薄黄緑色の小さな花を多数咲かせる。
秋に小さな実をつけ、黒く熟す。
冬芽でも、
この形はとても特徴があるので、
クロモジの芽だと、
すぐわかる♪
樹皮や枝に香りがあるので(嗅いだことがないのだが・)
楊枝や、細工物にする。
葉や種からは香油がとれるそうです。
セツブンソウ
(キンポウゲ科・セツブンソウ属)
石灰岩質の山地の木陰に群生する。
毎年、セツブンソウが咲くのを心待ちしている。
今回は、栃木の四季の森まで見に行った。
何処も観光化されていくので、
同じ場所には行かない。
自然の山に咲く、
薄紙のような白い小さな花は、
うっかりすると見過ごしそうだが、
山に群生する姿は、
雪が積ったみたいにみえたりする。
だいたいが、五弁の花だけれど、
八重の花もたまに見られる。
なんと言っても、咲きだしたばかりの頃の、
真ん中の蕊の・・濃い紫がたまらないのだ。
それに・・黄色い花粉が点々とついていたりする風情は、
最高に感動的です。
蕗の薹も、フクジュソウも、見つけたら嬉しいけれど、
なんと言っても、日本古来の花のセツブンソウは、
私は春の野の草花では、
カタクリの花よりも一押し!の大好きな花ですね。
俳句歳時記に無いのが、
残念です。
(キンポウゲ科・セツブンソウ属)
石灰岩質の山地の木陰に群生する。
毎年、セツブンソウが咲くのを心待ちしている。
今回は、栃木の四季の森まで見に行った。
何処も観光化されていくので、
同じ場所には行かない。
自然の山に咲く、
薄紙のような白い小さな花は、
うっかりすると見過ごしそうだが、
山に群生する姿は、
雪が積ったみたいにみえたりする。
だいたいが、五弁の花だけれど、
八重の花もたまに見られる。
なんと言っても、咲きだしたばかりの頃の、
真ん中の蕊の・・濃い紫がたまらないのだ。
それに・・黄色い花粉が点々とついていたりする風情は、
最高に感動的です。
蕗の薹も、フクジュソウも、見つけたら嬉しいけれど、
なんと言っても、日本古来の花のセツブンソウは、
私は春の野の草花では、
カタクリの花よりも一押し!の大好きな花ですね。
俳句歳時記に無いのが、
残念です。
アセビ(馬酔木)
(ツツジ科・アセビ属)
低山に群生したりする。
花は白く多数垂れ下がって咲く。
(これは、光が丘公園にて、淡いピンク色でしたが・・。)
有毒植物です。
「俳句歳時記」春
馬酔木咲く丘は野となり丘となる 山口波津女
帰るべき家ありて憂し花あしび 児玉悦子
来し方や馬酔木咲く野の日のひかり 水原秋桜子
掌にのせてすこしつめたき花あしび 西川保子
馬酔木咲き人のおもひの変わりしか 立神候子
(ツツジ科・アセビ属)
低山に群生したりする。
花は白く多数垂れ下がって咲く。
(これは、光が丘公園にて、淡いピンク色でしたが・・。)
有毒植物です。
「俳句歳時記」春
馬酔木咲く丘は野となり丘となる 山口波津女
帰るべき家ありて憂し花あしび 児玉悦子
来し方や馬酔木咲く野の日のひかり 水原秋桜子
掌にのせてすこしつめたき花あしび 西川保子
馬酔木咲き人のおもひの変わりしか 立神候子