ミゾソバ
<タデ科タデ属>
水辺に咲いているのがミゾソバだと、
短絡的に思っていた。
花はママコノシリヌグイにそっくりだけど、
棘がないので解ったつもりでいた。
アキノウナギツカミは葉が披針形で棘があるから、
違うと思った・・
図鑑では・・ミゾソバも茎に下向きの棘があるとあり、
ますます迷う。
あとは自分の感だけです。
清瀬の柳瀬川近くの小川添いには、
見慣れている淡紅色から、白、橙色などがあり、
色の多様さが楽しめた。
山野の水辺に普通に群生する一年草。
茎は地を這い、上部はたちあがる。
葉は、ほこ形。
十個ほどの小さな花が、頭状に集まってつく。
白もあり、橙色もある。
和名は溝にはえるソバに似た葉の草だから。
別名の牛の額(ウシノヒタイ)は葉の形によるのだそうだ。